あなたは履くだけで早く走れるランニングシューズをご存じだろうか?
実はここ数年、ナイキの厚底ランニングシューズが注目を集めている。
その理由は、マラソンや箱根駅伝などでナイキの厚底ランニングシューズを履いた選手がこぞって記録更新をしているからだ!
そのため、早く走りたいなら文句を言わずにナイキの厚底ランニングシューズを選ぶべきだ。
また、ナイキの厚底ランニングシューズはその名の通りソールが厚くクッション性が良いので、実はランニング初心者の人にもオススメなのだ!
そこでここでは、早く走れるナイキの厚底ランニングシューズを紹介していくことにする!
早く走れるナイキの厚底ランニングシューズとは?
早く走れるナイキの厚底ランニングシューズとは、ソールが3~4㎝もあるランニングシューズのことだ。
2017年に登場して世界に旋風を巻き起こしたナイキの厚底ランニングシューズ。
その第1号が「ヴェイパーフライ4%」。
この「ヴェイパーフライ4%」の登場で、ランニング界に衝撃が走ったのだ!
2017年のマラソン2時間切りに挑戦した「Breaking 2プロジェクト」で、ケニアのマラソン選手「エリウド・キプチョゲ」が「ヴェイパーフライ」を履いて2時間00分25秒というタイムを出したからだ。
その後、2019年にBreaking2の第2弾となる“INEOS 1:59 Challenge”では1時間59分40秒というタイムを出し、人類で初めてフルマラソンで2時間を切ったのだ!
また、日本国内では2020年の箱根駅伝において、出場選手の84.3%がナイキの「ヴェイパーフライネクスト%」を着用したのをご存知だろうか?
特に注目したいのは、今までアディダスで走っていた青山学院大学がナイキの「ヴェイパーフライネクスト%」にシューズを変えたことで完全復活優勝を遂げたことだ。
つまり、現在、早く走りたいのであれば「ナイキの厚底ランニングシューズ一択」なのだ!
ナイキの厚底ランニングシューズの特徴
ナイキの厚底ランニングシューズの一番の特徴は
- クッション性が良いこと
- 速く走れること
の2点だ。
ナイキの厚底ランニングシューズはクッション性が良い!
多くのランナーが抱えていた問題…
それは、早く走るためにはソールの薄い反発力のあるシューズを履かなければならないことだった。
ソールが薄いと早く走れるのだが、地面の衝撃がダイレクトに伝わるため、ひざや腰、足首などを故障しやすいというデメリットがあったのだ。
トップアスリートともなれば、ほんの少しのケガでも選手生命にかかわることがある。
そのため、ケガのリスクを恐れる選手が非常に多かったのだ。
そこでナイキは、多くのランナーから意見を聞きクッション性と反発力を両立した『ズームX』フォームを開発したのだ。
『ズームX』フォームは、クッション性が良く従来のソールよりも厚みがあるので、選手のケガのリスクを大幅に軽減することができるのだ。
ナイキの厚底ランニングシューズは早く走れる!
今までの常識では、マラソンなどでは反発力の高いソールの薄いランニングシューズでないと早く走れないと言われてきた。
しかし、「ヴェイパーフライ」「ズーム フライ 3」などのナイキの厚底ランニングシューズは、ミッドソールにカーボンプレートを入れることで地面からの反発力を得ることができるようになっている。
そのため、クッション性が良いにもかかわらず、前に押し出す跳ねるような推進力が得られるので、まるで「水の上を滑るような感覚だ」という人もいるほどだ。
つまり、ナイキの厚底ランニングシューズは足に負担をかけることなく早く走ることを可能にしたのである!
ナイキの厚底ランニングシューズは特にこんな人におすすめ!
ナイキの厚底ランニングシューズをおすすめする人は、
- いまよりも早く走りたい人
- ランニングで足を痛めたくない人
などだ。
2017年の登場以来、世界中で記録を更新し続けるランニングシューズ「ヴェイパーフライ」。
そのため、最近では早く走りたいランナーのそのほとんどがナイキの厚底ランニングシューズを選んでいるのだ。
「ヴェイパーフライ」は金額が高くて手が出ない人も、ナイキの厚底ランニングシューズの中には1万円以下で買えるモデルもあるため、比較的安く手に入れることが可能だ。
そして、ソールが厚く足腰にかかる負担を軽くすることができるので、実はランニング初心者や私のような中高年の人にも非常におすすめなのだ!
これからランニングを始めようと考えている人は、初めての一足にナイキの厚底ランニングシューズを選んでも良いだろう。
ナイキの厚底ランニングシューズおすすめ6選!
[ナイキ] ズームXヴェイパーフライNEXT%
私が一番に選んだのは、ナイキの厚底ランニングシューズの大本命「ズームXヴェイパーフライNEXT%」!
2017年の登場以来、マラソンやその他の陸上競技において数々の世界記録を量産してきたこのモデル。
日本国内でも、2020年の箱根駅伝において選手の84.3%が着用した驚異のランニングシューズだ!
そのため、今よりも早く走りたい人には「ズームXヴェイパーフライNEXT%」以外のシューズをおすすめできない(笑)
価格は約4万円と誰でも払える金額ではないが、フルマラソンやハーフマラソンを走る人には強い味方になってくれることだろう!
また、これから本格的にランニングを始めようと考えている人にもオススメだ!
あえてデメリットをあげるならば…
早く走るための機能を満載した「ズームXヴェイパーフライNEXT%」の欠点をあげるならば、
- 価格が高い
- 耐久性がイマイチ
といったところだろうか。
価格に関しては、4万円と高額なので誰でも簡単に買うことはできない。
また、耐久性もあまり良くないため、練習では違うランニングシューズを履いて、大会当日だけ履く「レース専用」としている人が多いようだ。
なので、今よりも早く走りたい人、こだわりの強い人、世界最高峰の走りを体感したい人以外にはおすすめしない。
[ナイキ] ズーム フライ 3
私が次に選んだのはこの「ズーム フライ 3」。
「ヴェイパーフライ」は高すぎて手が出ない…という人はこちらの「ズーム フライ 3」がおすすめだ。
この「ズーム フライ 3」は、先に紹介したヴェイパーフライからヒントを得て、長距離ランナーに必要なレース中の快適性と耐久性を追求した一足。
「ヴェイパーフライ」と同じくカーボンファイバー製プレートの推進力により、何キロでも走り続けられるぞ。
また、「フルレングスのNike Reactミッドソール」がクッショニングと反発力を両立。
軽くて耐久性に優れたフォームで、抜群に滑らかな履き心地を提供してくれるのだ。
「ヴェイパーフライ」を履くまでもない、あるいは「ヴェイパーフライ」よりも耐久性を求めるなら、この「ズーム フライ 3」で決まりだ!
[ナイキ] エア ズーム ペガサス 37
次に選んだのは「エア ズーム ペガサス 37」。
こちらの「エア ズーム ペガサス 37」は、ビギナーから中級レベルのランナーまで広く対応したランニングシューズ。
非常に履き心地が良く、クッション性も良いので初心者の方にも最適だ!
前足部の「Air Zoomユニット」と「Nike Reactフォーム」が抜群のクッション性と反発力を発揮してくれるので、毎日のランニングに最適だ。
[ナイキ] ジョイライド デュアル ラン
この「ジョイライド デュアル ラン」は、靴底のクッションに何千ものTPEビーズが使用されたナイキ独自のクッショニングシステム『ジョイライド』を採用したまったく新しいタイプのランニングシューズ。
足裏の小さなフォームビーズと前足部の伝統的なクッショニングの組み合わせが、足にぴったりフィットして抜群に滑らかな履き心地を提供してくれるぞ。
とにかく履き心地を追求したい方におすすめだ!
また、価格もリーズナブルなので、初心者の方にもおすすめだ!
[ナイキ] エピック リアクト フライニット 2
続いては「エピック リアクト フライニット 2」。
この「エピック リアクト フライニット 2」は、サポート力に優れたミニマルデザインの最新Flyknitアッパーのおかげで足にぴったりとフィットする。
また、足裏には耐久性に優れた「Nike Reactテクノロジー」を取り入れているため、柔らかさと反発力を両立させてているぞ。
そのため、ランニング中の快適な履き心地がいつまでも持続するのだ。
カラーも5色から選べるので、お洒落に履きこなしたい方におすすめだ!
[ナイキ] リアクト インフィニティ ラン フライニット
最後に紹介するのは「リアクト インフィニティ ラン フライニット」。
こちらの「リアクト インフィニティ ラン フライニット」は、ケガを減らすことに着目して開発されたランニングシューズ。
足を入れると抜群の『安定感』を実感できるぞ!
また、カラーバリエーションも多くデザイン性も高いため、ランニングだけでなく普段履きにも最適だ。
ケガのリスクに特化したランニングシューズなので、これからランニングを始めようと考えている初心者の人にもおすすめだ!
まとめ
早く走れるナイキのランニングシューズおすすめ6選!箱根駅伝で話題に! いかがだっただろうか?
近年、大ブームの「ナイキの厚底ランニングシューズ」は、早く走りたいランナーには最適なランニングシューズだ。
また、クッション性の良くケガのリスクも減らすことができるので、ランニング初心者にも最適!
また、カラーバリエーションも豊富でデザイン性も良いので、普段履きに使用している方も多いぞ。
ナイキの厚底ランニングシューズで、快適なランニング環境を手に入れてくれ!