本格的な筋トレを始めようと思ったら、いつかかならず欲しくなるのが「トレーニングベンチ」。
トレーニングベンチは、ダンベルを買ったらその次に準備したい必須アイテムだ!
なぜなら、トレーニングベンチがあれば大胸筋を効率よく鍛えることができる「ダンベルプレス」や「ダンベルフライ」などを行うことができるからだ。
男らしい分厚い胸板が欲しいなら、トレーニングベンチは必要不可欠だ。
もちろん、胸板だけでなく背筋や腹筋など全身を鍛えるのにも非常に役に立つ。
しかし、トレーニングベンチは大きいので折りたたみができないと収納に困ってしまう。
そこでここでは、折りたたみができる格安トレーニングベンチを紹介していくぞ!
私のおすすめは「CuteeFox トレーニングベンチ」!
私が一番におすすめするのは「CuteeFox トレーニングベンチ」だ。
この「CuteeFox トレーニングベンチ」は、5999円~と低価格ながら、ベンチの背もたれの角度を調節することができるアジャスタブルベンチ!
なので、「インクラインベンチ・デクラインベンチ」として使うことができるのだ!
もちろん、フラットベンチとしても利用可能!
そして、折りたたむこともできるため収納にも便利!
初めてのトレーニングベンチに最適だ!
こちらもおすすめ!「YouTen(ユーテン) マルチシットアップベンチ」 5580円~
次におすすめするのは「YouTen(ユーテン) マルチシットアップベンチ」!
こちらの「YouTen(ユーテン) マルチシットアップベンチ」はフラットベンチだが、片側の足を畳んで使用することでシットアップベンチ(腹筋を鍛える)として使うことができる。
そして、レッグホールドが付いているので、シットアップベンチとして腹筋をする時に体がすべって落ちることがあない。
もちろん、ワンタッチで折り畳みOK!
しかも耐荷重300㎏で安全性もバッチリ!
レッグホールド、ハンドグリップが付いているので、通常のフラットベンチよりも多くのトレーニングが可能だ!
ダンベルトレーニングだけでなく腹筋や背筋も鍛えたい人は、このベンチを選べば間違いなし!
格安トレーニングベンチおすすめ一覧
商品イメージ | |||||
ブランド | CuteeFox | YouTen | YouTen | BangTong&Li | リーディング エッジ |
価格 | 5999円~ | 5580円~ | 5480円~ | 5980円~ | 4740円 |
耐荷重 | 200㎏ | 300㎏ | 300㎏ | 300㎏ | 300㎏ |
折り畳み | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
特徴 | インクライン・デクラインができる! | レッグホールド・ハンドルグリップ付き | ふたつに折りたためる | ワンタッチで折り畳み可能 | 低価格 |
保証 | – | 1年保証 | 1年保証 | – | – |
折りたたみ式の格安トレーニングベンチをオススメする理由
私が折りたたみ式の格安トレーニングベンチをオススメするのには明確な理由がある。
その理由は
- 普通の人は100㎏を超えるような高負荷は扱わない
- 高価なベンチも格安ベンチも能力はさほど変わらない
- 場合によっては途中で挫折する(笑)
などだ。
普通の人は高負荷を扱わない
まず、普通の人は重たいダンベルやバーベルを扱うことができない。
つまり、我々一般人が使うトレーニングベンチに、筋トレ上級者のニーズに応えるほどのオーバースペックのトレーニングベンチは必要ないのだ。
トレーニングベンチも、高負荷に耐えられる上級者用のものだと数万円もする。
なので、最初は低価格のトレーニングベンチで充分だ。
それでも200㎏以上の負荷に耐えられるものばかりなので、使用にはまったく問題ないぞ!
高価なベンチも格安ベンチも能力はさほど変わらない
先の説明と重複するが、トレーニングベンチは上級者用の高額なものだからと言ってトレーニングのやりやすさが劇的に変わる訳ではない。
どちらかというと、ベンチプレスなどで100㎏以上の高負荷をかけた時の安定感が増す感じだ。
なので、通常我々が扱う50~60㎏程度の負荷では、その恩恵を受けることはほとんどない。
つまり、格安のトレーニングベンチでも普通にトレーニングが可能なのだ。
そのため、見栄を張って高額なトレーニングベンチを買う必要はまったく無いぞ!
途中で挫折する可能性がある
こんなことにはなって欲しくないが、筋トレ初心者の場合、筋トレを始めたけど続かなかった…なんてこともあるかもしれない。
これはリアルにあり得る話だ。
つまり、いきなり数万円もするようなトレーニングベンチを買ってしまうとお金をドブに捨てることになるかも知れないのだ。
なので、初めてのトレーニングベンチは「低価格」のものを選ぶようにした方が無難だ!
ベンチの種類
トレーニングベンチには大きくわけて
- 背もたれの角度が調節できる「アジャスタブルベンチ(インクラインベンチ)」
- 平らなフラットベンチ
の2種類がある。
各々にメリット・デメリットがあるので、買う時の参考にしてくれ。
フラットベンチ
フラットベンチは文字通り、”フラット”、つまり平らなトレーニングベンチだ。
作りが頑丈なものが多いので、高重量を扱う人に人気だ。
低価格で一番ポピュラーなベンチだが、実は筋トレ上級者も愛用者が多いベンチンなのだ。
その理由は、高重量のダンベルを扱うとなるとベンチの安定性が求められるからだ。
背もたれの角度が変えられる「アジャスタブルベンチ」ではイマイチ安定性に欠けるということで、高重量のベンチプレスなどを行う筋トレ上級者はフラットベンチを好む傾向にあるようだ。
アジャスタブルベンチ
アジャスタブルベンチはベンチの角度を調節できるベンチ。
寝転がった体制だけでなく、座った状態でトレーニングできるインクライン、あるいは頭が下がる逆勾配まで倒せるデクラインでのトレーニングが可能だ。
そのため、バーベルは使わずに、ダンベルだけでしっかりとトレーニングしたい人は、アジャスタブルベンチがオススメだぞ!
トレーニングベンチは折り畳みがベスト!
自宅でのトレーニングで一番問題になるのが、トレーニングマシンや器具の収納場所だろう。
出しっぱなしにしておくと、たいてい奥さんにボロカスに怒られることになる…汗
なので、サイズの大きいトレーニングベンチは折りたためることが絶対条件だ!
もちろん、自分専用の部屋やトレーニングルームを確保できる人なら固定式でもいいのだが…。
マンションやアパートに住んでいる人、私のように自由に使える部屋がない人には折り畳み式のトレーニングベンチを強くオススメするぞ!
耐荷重は最低200㎏以上を選ぶべし!
トレーニングベンチを選ぶのであれば、最低200㎏以上の耐荷重のものを選ぶことが最低条件だ。
なぜなら、筋トレも上級者になると、ベンチプレスで100㎏以上を軽々と上げる(私は70㎏くらいだが)。
また、ダンベルでも片腕40㎏以上を上げる人もいるらしい。
つまり、体重80㎏の人がベンチプレスで100㎏を持ち上げたとすると、トレーニングベンチには180㎏もの負荷がかかることになるのだ。
なので、安全にトレーニングを行いたいのであれば、トレーニングベンチの耐荷重は最低でも200㎏以上のものを選ぶようにしてくれ。
できれば300㎏以上がおすすめだ!
初心者向け格安トレーニングベンチおすすめ5選!
さて、せっかくトレーニングベンチを買うのだから、たとえ安くても失敗はしたくないだろう。
そこで、ここでは5000円台で折り畳み、しかもレビューの評価が高いものを厳選して紹介していくぞ。
Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングで多少評価の波はあるが、その辺も踏まえての総合得点で評価した。
私のおすすめは「CuteeFox トレーニングベンチ」!
私が一番におすすめするのは「CuteeFox トレーニングベンチ」だ!
この「CuteeFox トレーニングベンチ」は、5999円~と低価格ながら、ベンチの背もたれの角度を調節することができるアジャスタブルベンチ!
つまり、「インクラインベンチ・デクラインベンチ」として使うことができるのだ。
ダンベルを使ったダンベルプレスなども、背もたれの角度を変えることで大胸筋をまんべんなく鍛えることができるようになるぞ。
つまり、アジャスタブルベンチは角度調節ができないフラットベンチと比べてトレーニングの幅が一気に広がるのだ!
もちろん、背もたれを平らにすることでフラットベンチとしても利用可能!
6000円以下で購入できるので、初めてのトレーニングベンチに最適だ!
- 長さ約107㎝×幅約32㎝×高さ約90㎝
- 折り畳み後のサイズ:約80 x 32 x30cm
- 耐荷重:200㎏
- インクライン・デクラインが可能!
- Amazon評価★4以上:71%
YouTen(ユーテン) マルチシットアップベンチ 5580円~
次におすすめするのは「YouTen(ユーテン) マルチシットアップベンチ」!
こちらの「YouTen(ユーテン) マルチシットアップベンチ」はフラットベンチではめずらしく「レッグホールド」と「ハンドルグリップ」が付いている!
そして、片側の足を畳んで使用することでシットアップベンチ(腹筋を鍛える)として使うことができるのだ。
つまり、レッグホールドでしっかり足を固定できるので、シットアップベンチとして腹筋をする時に体がすべって落ちることがない。
また、ハンドグリップが付いているので、通常のフラットベンチよりも多くのトレーニングを可能にしてくれるぞ。
- シットアップ
- バックエクステンション
- レッグレイス
- ダンベルフライ
- チェストプレス
- トライセプスキックバック
- コンセントレーションカール
- シーテッドダンベルカール
- ショルダープレス
- ブルガリアンスクワット
- ベントオーバーサイドプレス
- ダンベルクランチ
- ダンベルロウ
- ステラルローンレイズ
- ドラゴンフラッグ も決められる!
もちろん、ワンタッチで折り畳みOK!
しかも耐荷重300㎏で安全性もバッチリ!
ダンベルトレーニングだけでなく腹筋や背筋も鍛えたい人は、このベンチを選べば間違いなしだ!
- 本体サイズ:幅約490mm×長さ約1,175mm×高さ約715〜785 mm
- 重量:約12kg /
- 耐荷重:300kg
- クッションシート厚5㎝
YouTen(ユーテン) フラットベンチ 高さ調整可能 折りたたみ 耐荷重300㎏ 5480円(Amazon)
次のオススメは「YouTen(ユーテン) フラットベンチ」。
こちらのベンチは、オーソドックスなフラットベンチなのだが、大きな特徴がある。
それは、「折りたたみができる」「ベンチの高さを変えられる」というところだ。
従来のフラットベンチでは、足を畳むだけのものが多いが、この「YouTenフラットベンチ」は、ベンチをふたつに折りたたむことができるぞ。
なので、よりコンパクトに収納することが可能だ!
また、385mm / 405mm / 425mm / 444mm / 465mmと5段階にベンチの高さ調節ができるため、自分の体格に合わせてトレーニングすることが可能だ!
もちろん、耐荷重300㎏と基本スペックは押さえている。
ベンチの高さが気になる方はこれで決まりだ!
- 本体サイズ:幅約380mm×長さ約1,100mm×高さ約470mm
- 耐荷重:約300kg
- クッションシート厚:7㎝
- シート幅:26㎝
- Amazon評価★4以上:84%
BangTong&Li フラットベンチ 耐荷重300KG 折り畳み式 5980円~
この「BangTong&Li」のフラットベンチは、非常にオーソドックスなフラットベンチ。
折り畳みもワンタッチで簡単! そして使い終わったら畳んでベッドの下や壁に立てかけておくことができるぞ。
そして、耐荷重は300㎏と文句なし!
また、クッションシートの厚みは7㎝と充分な厚みがあるので、寝転がって背中が痛くなるようなこともない。
オーソドックスだからこそ使い勝手が良いのだ。
Amazon、Yahoo!ショッピングの評価もとても高い!
初めてのベンチで失敗したくない人はこれを選んでくれ。
- 長さ約109CM×幅約38CM×高さ約44CM
- 重量:8.5KG
- 折り畳み後のサイズ:長さ約105CM×幅約27CM×高さ約18CM
- クッションシート厚7㎝!
- Amazon評価★4以上:84%
リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ 折りたたみ LE-FFB2 5580円~
最後に紹介するのが「リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ」。
累計販売台数1万台超の超人気トレーニングベンチ!
もちろん、折り畳みOK、耐荷重300㎏はしっかりと押さえているぞ。
しかも、安心の1年保証付き!
なので、初めてのベンチとしてオススメだ!
- サイズ : (約)長さ112cm×幅37cm×高さ41cm
- シートサイズ : (約)長さ110cm×幅27cm×厚み5cm
- 本体重量 : (約)9.5kg
- 耐荷重 : 300kg
- Amazon評価★4以上:87%
まとめ
初心者向け格安トレーニングベンチおすすめ5選!折りたたみ式がベスト! いかがだっただろうか?
トレーニングベンチは、筋トレの幅を一気に広げてくれるアイテムである。
特に、現在ダンベルを使った筋トレをしているのであれば、ベンチを買うことは義務かも知れない(笑)
なぜなら、ベンチがあるのとないのとでは、ダンベルトレーニングの効果に雲泥の差があるからだ。
だから、悪いことは言わない。
現在ダンベルでトレーニングしている人は今すぐ買ってくれ(笑)
また、モテオヤジを目指すためにこれから筋トレを本格的に始めるのならば、ダンベルとベンチは必須アイテムだろう。
ダンベルプレス、ダンベルフライで分厚い胸板をゲットして、魅力的なオヤジを目指すのだ!
ちなみに私は…
ちなみに私は、今から10年以上前にバーベルセットと一緒にトレーニングベンチを購入した。
そのため、バーベルがセットできるベンチの一択だった。
もちろん折り畳みもできるぞ!
ただ、バーベルスタンドがセットになっているため、これ以上小さくはならない。
バーベルでのトレーニングがメインであれば、この様なタイプがおすすめだ。
しかし、ダンベルでトレーニングするのであれば、先に紹介したアジャスタブルベンチやフラットベンチをオススメする!
ちなみに最近では、ベンチプレスだけでなく「ダンベルフライ」「ダンベルプレス」で大胸筋を鍛えています。
ダンベルでのトレーニングは、バーベルとは違い左右の腕に個別に負荷がかかるので、バランスを取るだけでも大変だ。
つまり、バーベルよりも軽い負荷でも効率よく筋肉に負荷をかけることができるということだ。
負荷が軽くなれば、ケガのリスクも少なくなるため、私のような50歳のオヤジには良いぞ。
軽い負荷でも、しっかりとしたフォームでトレーニングすることで効率よく筋肉を大きくすることができるぞ!