近年、バーベルではなくダンベルを使って大胸筋を鍛える人が増えてきた。
いわゆる「ダンベルベンチプレス」「ダンベルフライ」を行う人が増えてきたということだ。
しかし、通常の可変式ダンベルでは「シャフト」が長いため「オンザニー」がやりにくいと感じている人も多いはずだ。
そこでオススメなのが、「ブロックダンベル」なのだ!
そもそもブロックダンベルにはシャフトが存在しない。
なので、ブロックダンベルなら簡単に「オンザニー」ができるのだ!
そこでここでは、大胸筋を鍛えるのにおすすめな「オンザニーができるブロックダンベル」を紹介していくことにする!
大胸筋を鍛えるのに最適なダンベルオススメ4選!
ここで私が選んだ基準は
- 「オンザニー」ができる!
- ワンタッチで重さが変えられる!
- 保証付き!
などだ。
TOP FILM 可変式ダンベル 26kg ブロックダンベル 可変式 ダンベル (5~26kg) [1年保証]
私が一番にオススメするのはこの「TOP FILM 可変式ダンベル 26kg」だ!
26kg×2個のセットなので、相当大胸筋を鍛えることができるぞ!!
もちろん「オンザニー」もラクラクだ!
サイドのストッパーのピンを差し替えるだけで、あっという間にウェイトの調整ができてしまうぞ。
なので、トレーニングの途中で重さを変えたいときに特に重宝するのだ。
ウェイトは2~26kgの間で1kg単位で変更が可能!
なので、大胸筋だけでなく腕や肩などを鍛えるのにも重宝するぞ!
あえてデメリットを上げるなら…
この「TOP FILM 可変式ダンベル」はブロックタイプのダンベルなので、見た目がダンベルらしくない(笑)
なので、従来のバーベル、ダンベルのように”丸いウェイト”じゃないとその気になれない…という方にはオススメできない。
しかし、最近では「ライザップ」などでもこのタイプのブロックダンベルを使用しているぞ。
なので、丸い形にこだわりがないのであればかなりオススメだ!
特に「オンザニー」がやりやすいので、ベンチを使ったダンベルプレスやダンベルフライをしたいのであれば、これがイチオシだ!
- これ1つで3kg~26kgの重量調節がストッパーを差し替えるだけで簡単にできる!
- 重量調節をする為ストッパーは磁石で固定する為、安全!
- 「オンザニー」ができる!
- 幅広く重量調節できるので体力差のある家族内でも使用可能!
- Amazon評価★4以上:92%
FIELDOOR(フィールドア)可変式ダンベル 22kg ブロックダンベル [1年保証]
次にオススメなのがこの「FIELDOOR(フィールドア)」のブロックダンベルだ!
この「FIELDOOR 可変式ダンベル」も、先に紹介した「TOP FILM」と同じく、ロックピンを差し替えるだけで、一瞬で重さを変えることができるダンベルだ。
唯一の違いは「重さ」だ。
このダンベルは最大22㎏までとなっている。
22㎏と26㎏、どちらを選んでもらっても良いが、こちらの方が価格が割高なので、少しでも安くダンベルを買いたい方は、先に紹介した「TOP FILM」の26㎏の方を購入した方がいいだろう。
TOP FILM 可変式ブロックダンベ 41kg 2個セット
さらに重たいダンベルが欲しい人はこれ!
この「TOP FILM 可変式ブロックダンベル」は41㎏×2個のセットになっているため、片腕に41㎏もの負荷をかけることができるぞ。
これは、バーベルのベンチプレス100㎏相当かそれ以上の負荷をかけることができるということだ!
20㎏程度では物足らないという猛者は、これを使ってくれ!
パワーブロック SP50 (23kg×2) 可変式ダンベル 9段階(約5ポンド刻み)
実は、ワンタッチで重さが変えられる可変式ブロックダンベルの元祖と言えば、この「パワーブロック」だ。
ただ、価格が非常に高額なので、予算に糸目をつけない本物志向の方におすすめ!
基本的な使い方は先に紹介した「TOPFILM」のブロックダンベルと同じだ。
というか、こっちがオリジナルだ(笑)
予算に余裕があるなら、信頼のブランド「パワーブロック」を選んでくれ!
私が大胸筋を鍛えるのにダンベルをオススメする理由とは?
大胸筋を鍛えるトレーニングと言えば、バーベルを使って行う「ベンチプレス」をイメージする人が多いのではないだろうか?
しかし私は、あえてダンベルでのトレーニングをオススメする。
というか、最近では特に筋トレ上級者の間でダンベルで大胸筋を鍛える人が増えているのだ。
その理由は、筋肉の可動域にある。
バーベルによるベンチプレスでは、バーを握った位置での上げ下げしかできないため大胸筋に与える刺激が大胸筋外側と腕の上腕三頭筋に集中してしまうのだ。
しかし、「ダンベルベンチプレス」を行うと、左右別々にダンベルを持つためまっすぐ上げ下げするだけでなく、開いた状態から中央に寄せてきたり持ち手の角度を変えたりすることもできる。
また、「ダンベルフライ」は大きく胸を開いた状態から中央に寄せてくる感じの運動になるため、大胸筋の内側をしっかしと鍛えることができるぞ。
つまり、ダンベルでのトレーニングは大胸筋にまんべんなく負荷をかけることができるため、結果としてバーベルよりもバランスの良い筋肉をつけることができるのだ。
なので、本気で大胸筋を鍛えるならダンベルをオススメするぞ!
大胸筋を鍛えるダンベルの選び方
男らしくたくましい胸板を手に入れたいのであれば、それなりの負荷を筋肉にかけないといけない。
そのため、中途半端な重さのダンベルを買ってしまうと数年後にはまた買いなおすハメになってしまうのだ。
それに、ダンベルは普通に10年以上使えるものばかりだ。
なので、最初のダンベル選びがとても重要なのだ。
中途半端に妥協すると、結果的に「安物買いの銭失い」になってしまうため、長く使えるものを選んで欲しい。
「オンザニー」ができるダンベルを選ぶ
「オンザニー」とは、ベンチを使ってダンベルベンチプレスなどを行う時に、一度ダンベルを太ももあたりに乗せる動作のことだ。
ダンベルベンチプレス はバーベルのベンチプレスとは違い、ダンベルをあらかじめバーをセットしておくことができない。
そのため、自分でダンベルを持ってからベンチに座り、そのままベンチに寝転がってダンベルを構える必要があるのだ。
なので、一度太ももあたりに乗せることができないと、構えることすらままならない。
そこで問題なのが、普通のシャフト式のダンベルでオンザニーをしようとすると、ダンベルのシャフトが太ももに当たってとても痛いということだ。
なので、ダンベルフライやダンベルベンチプレスをしたいのであれば、シャフトがないダンベルがベストなのだ。
大胸筋をしっかり鍛えるなら「20㎏以上」のダンベルだ!
大胸筋を鍛えるのに必要はダンベルの重さは、どのくらいの胸板が欲しいのかによっても変わってくる。
しかし、男らしい分厚い胸板が欲しいのであれば、片腕20~25㎏程度は必要になると思うぞ。
その理由は、私がバーベルベンチプレスで75㎏を上げていた時、ダンベルベンチプレスで片腕25㎏を上げるのはかなり難しかったからだ。
つまり、片腕20㎏~25㎏のダンベルであれば、バーベル70㎏程度の負荷をかけることができるということだ。
ただ、他のサイトを見ていると、中には「筋トレ初心者には10㎏くらいがベスト!」なんて言っている人もいる。
しかし、筋トレ初心者であればあるほど筋肉が早く発達するため、最初は10㎏のダンベルプレスでも難しかったのが、わずか1ヶ月程度で物足らなくなった…なんてことも充分にあり得るのだ。
事実、私がそうだった。
最初、10㎏のダンベルを2個買ってトレーニングを開始したが、1か月も経たないうちに物足りなくなりもうひとつ10㎏のダンベルを買ってきて重さを増やしたのだ。
つまり、最初に中途半端なダンベルを買ってしまうと、また買いなおすハメになってしまうぞ。
なので、筋トレ初心者こそ、将来的に買いなおさなくて良いように20~25㎏程度のダンベルを選ぶことをオススメする。
分厚い胸板を手に入れるなら「ダンベルフライ」「ダンベルプレス」がオススメ!
ここで、大胸筋を鍛える方法について少し解説!
分厚い胸板を手に入れたいのであれば、 「ダンベルフライ」「ダンベルプレス」 は外せないだろう。
特に「ダンベルフライ」は大胸筋にダイレクトに負荷をかけることができるため、筋トレ上級者がこぞって行っているトレーニング方法だ。
ベンチプレスで高重量を上げているのに思ったように胸板が厚くならない人は、ダンベルフライがオススメだ!
ダンベル意外に必要なもの
実は、ダンベルで大胸筋を効率よく鍛えるためには、ダンベル意外にも準備した方が良いアイテムがある。
それは
- トレーニングベンチ
- トレーニンググローブ
のふたつだ。
というか、このふたつがなければお話にならない。
なので、ダンベルを買うならぜひ一緒に揃えてくれ!
トレーニングベンチ
ダンベルで大胸筋を鍛えるときに絶対に準備してもらいたいのが「トレーニングベンチ」だ。
なぜなら、トレーニングベンチがないと「ダンベルプレス」や「ダンベルフライ」ができないため、分厚い胸板を手に入れることはできない。
なので、ダンベルを買って大胸筋を鍛えると決めたのであれば、トレーニングベンチも一緒に購入してくれ。
もちろん、トレーニングベンチがあれば大胸筋だけでなく背筋や腹筋を鍛えるのにも使える。
しかも、安いもなら5000円くらいで買えるため、買っておいて損はないぞ!
トレーニンググローブ
そしてもうひとつは「トレーニンググローブ」。
重たいダンベルを素手で持つと、手のひらにマメができたり皮がむけたりすることがある。
また、ダンベルの重さで手首を痛めることもあるため、手のひらと手首を守ることができるリストラップ付きのトレーニンググローブが必須だ。
安いものであれば1000円以下で買えるため、こちらもぜひ準備しておいてくれ!
まとめ
オンザニーができるブロックダンベルオススメ4選!大胸筋を鍛えるならオンザニーは必須だ!いかがだっただろうか?
ダンベルによる大胸筋のトレーニングは、トレーニングベンチを使った「ダンベルベンチプレス」「ダンベルフライ」が王道だ。
なので、オンザニーができる四角いブロックダンベルがベストなのだ。
初期投資としてはかなり高額になってしまうが、一度買ってしまえば一生使うことができるためトレーニングジムに通うことを考えたらかなり安いと思うぞ!
ジムに数回通う金額で、自宅トレーニングに必要な器具はほとんど揃ってしまうだろう。
また、娯楽や飲み会に使ったお金は自分の体脂肪しか増やしてくれないが、ダンベルやその他のトレーニング機器に投資すれば、モテるオヤジになれる(笑)
気付いた時がチャンスだ!
四角いブロックダンベルで、ジェイソンステイサムのようなたくましい胸板を手に入れようではないか!
大胸筋を鍛えるためにオススメのダンベル一覧
商品イメージ | ||||
商品名 | TOP FILM | FIELDOOR | TOP FILM | パワーブロック |
重さ×個数 | 26㎏×2 | 22kg×2 | 41㎏×2 | 23㎏×2 |
オンザニー | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ワンタッチ切替 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 〇 |
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