いきなり結論だが、イヤホンを着けて音楽などを聴きながらのウォーキングは周囲の音が聞こえないため非常に危険だ!
そこで、ウォーキングに最適なイヤホンとはズバリ「外の音が聞こえるワイヤレスイヤホン」だ!
カナルタイプという耳の穴に差し込むタイプのイヤホンは、密閉がとてもしっかりしている。
そのため、大きな音量で聴いていなくても外の音がほとんど聞こえずウォーキングでは非常に危険なのだ。
そして、外の音が聞こえないイヤホンを使用して交通事故にあった場合、歩行者側にも賠償責任が発生するケースが増えている。
また、音楽を聴きながら歩いている人を狙った「ひったくり」や「強姦」も多発しているらしい。
なので、外の音が聞こえないイヤホンで音楽を聴きながらのウォーキングは非常に危険で、まったくもっておすすめできないのだ!
そこであなたに使って欲しいのが、「外の音が聞こえるワイヤレスイヤホン」なのだ!
そこでここでは、ウォーキングに最適な「外の音が聞こえるワイヤレスイヤホン」を一気に紹介していくぞ!
外の音が聞こえるワイヤレスイヤホンオススメ6選!
私のオススメは「Shokz OpenRun Pro」
私が一番にオススメするのは何と言っても「OpenRun Pro」だ!
この 「OpenRun Pro」はShokzが満を持してこの世に送り出した、正真正銘世界最高の骨伝導イヤホンだ!
第9世代の骨伝導テクノロジー「Shokz TurboPitch」を搭載し、骨伝導イヤホンの音質の常識を覆す音楽的なサウンドが味わえるようになったのだ!
特に改善されたのは低音域の再生能力だ!
今までの骨伝導イヤホンでは再生不可能と思えた低音域が見事に克服されている。
次に紹介している「OpenMove 2020」と聴き比べてみるとその差は歴然!
そのくらい音質が改善されたのだ!
よほど低音域をドンドンいわせて音楽を聴きたい人でなければ、これで充分な音質だと言い切れる!
また、バッテリー駆動時間は10時間で、急速充電にも対応。さらに、IP55相当の防塵防水仕様、デュアルノイズキャンセリング・マイク搭載と機能も申し分ない!
骨伝導イヤホンで後悔したくないならこの「Shokz OpenRun Pro」で決まりだ!
- 骨伝導技術:第9世代
- ワイヤレス方式:Bluetooth5.1
- 周波数特性:20Hz~20,000Hz
- 重量:約29g
- IP55防汗設計
- 連続再生時間10時間
ソニー ワイヤレスイヤホン LinkBuds WF-L900
次に紹介するのはソニーのワイヤレスイヤホン「LinkBuds WF-L900」だ!
この「LinkBuds WF-L900」はソニーの最新型のイヤホンで、穴の空いた独自形状のスピーカー「リングドライバー」が最大の特徴である。
スピーカーに穴が開いているので耳を塞がない、つまり周りの音を聞くことができるのだ!
耳の穴に入れると言うよりは耳に乗せるように固定する感じなので、人によっては付けにくく感じるかもしれない。
私も何度か落としたので、激しい運動をするには不向きだろう。
しかしながら、音質はさすがソニー!
ここで紹介している商品の中ではダントツと言って良い!
もちろん、耳穴を塞ぐインナーイヤー型のイヤホンに比べれば低音域は弱めだが、そこそこ音量を上げればかなりの低音と抜けの良い高音を堪能できる!
下手なインナーイヤー型イヤホンよりも高音質だと思うぞ。
また、「ワイドエリアタップ」という顔などをタップして一時停止や再生、電話に応答するなど本体が小さくても快適に操作できるようになっている。
本体5.5時間再生、ケース12時間充電可能。10分充電で90分再生の急速充電。 IPX4の防滴性能。
さらに、高品質通話性能 AI技術を活用して通話者の声のみを拾うよう設計されているため、クリアな通話を実現している。
価格は少々高めだが、周りの音が聞こえて、さらに高音質を求めるならこの「LinkBuds WF-L900」しかないだろう!
- 連続再生最大5.5時間、ケース充電で12時間再生可能!
- 外の音が聞こえて安全!
- 片耳4.1gと超軽量!
- AI技術を活用した高精度通話
- ワイドエリアタップが可能!
- Amazon評価★4以上:81%
AfterShokz OpenMove 2020
お次は「AfterShokz」の2020年最新型の骨伝導イヤホン「OpenMove 2020」だ!
この「OpenMove 2020」も鼓膜を使わずに骨を振動させて内耳に音を直接届けることができる骨伝導イヤホン。
先に紹介した「OpenRun Pro」は最上位機種だが、こちらは入門用と呼べるモデルだ。
「Shokz OpenRun Pro」が23800円なのに対し、こちらの「OpenMove 2020」は1万円以下と半額以下で購入できる。
なので、骨伝導イヤホンを試してみたい人にオススメだ!
もちろん、2年間保証も付いているので購入後も安心!
そして本体はわずか29gと軽量!
連続使用時間は6時間、待機時間は240時間とロングライフ!
ウォーキングの良き友となるだろう。
- ワイヤレス方式:Bluetooth5.0
- 周波数特性:20Hz~20,000Hz
- 重量:約29g
- バッテリー駆動時間:約6時間
- IP55防汗設計
- 連続再生時間6時間
Ucomx Bluetooth イヤホン
最安値を狙うならこの「Ucomx Bluetooth イヤホン」!
この「Ucomx Bluetooth イヤホン」は耳を塞がない「オープンイヤータイプ」のイヤホンだ。
骨伝導ではないのでお間違えのないように。
選んだポイントは以下の通りだ。
- 低価格!
- 17.7gととても軽量!
- オープンイヤーにもかかわらず音漏れが少ない!
- 3色から選べる!
- ウォーキング・ランニングに最適!
- ながら作業にも最適!
- 左右がつながっているので落とさない!
- 6ヶ月保証付きだから安心!
などでである。
この「Ucomx Bluetooth イヤホン」はオープンイヤー型のイヤホンとしては破格の3999円から販売されている。
耳を塞がないので、音楽を聴きながらでもしっかりと外の環境音を聞き取ることができるぞ!
そして、本体の重さは僅か17.7gと軽量!
なので、長時間の使用もまったく苦にならない!
また、連続再生時間は10時間と必要充分!
そのため、長時間のウォーキングやランニング、家事でもバッテリー切れを気にする必要はない。
さらに、IPX5級防水防滴機能も付いているので、突然の雨でも安心!
もちろん、汗で汚れた時も水洗いすることができるぞ!
価格が安いので、とりあえずオープンイヤーを試してみたい方に最適だ!
- 外の音が聞こえるから安全!
- Bluetooth5.0
- IPX5級防水防滴機能
- 連続10時間再生
- 本体17.7gと軽量
- 黒・赤・緑の3色から選べる
- ネックバンド式だから落とさない
- Amazon評価★4以上:76%
ソニー SONY ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D
最後にオススメするのは「SONY ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D」!
ソニー独自の音導管設計により、外の音とイヤホンからの音がブレンドされる新しいリスニングスタイルが特徴的だ。
イヤホンは耳にぶら下げる「耳掛けスタイル」。
それでも、首を振っても落ちるようなことはないようだ。
そして、ネックバンドタイプなので落下の心配がない、最大7.5時間の連続音楽再生が可能なロングライフバッテリー&小型・軽量かつ「耳を塞がない」構造なので、ウォーキングで使うには最適だ!
- 連続再生最大7.5時間
- 外の音が聞こえて安全!
- 25gと軽量
- 耳にぶら下げる「耳掛けスタイル」
- ネックバンド式だから落とさない
- Amazon評価★4以上:81%
私がウォーキングに外の音が聞こえるイヤホンをオススメする理由
私がウォーキングに外の音が聞こえるイヤホンをオススメするのには明確な理由がある!
その理由は、外の音が聞こえるイヤホンであれば車や自転車などの接近にいち早く気づくことが出来るため、事故を未然に防ぐことが出来るからだ。
例えば、通常の耳の穴を塞いでしまうイヤホンで音楽を聴いていいると、外の音が全く聞こえず車や自転車などの接近に気づかないため非常に危険だ。
特に近年、イヤホンで音楽を聴きながらウォーキングをしている人の交通事故が多発するようになってしまったのだ。
つまり、音楽を聴きながらのウォーキングは外の音が聞こえないため非常に危険なのだ。
また、音楽を聴きながら事故にあった場合、歩行者側が責任を負うケースも増えてきている。
そのため、ウォーキング時に音楽などを聴きたいのであれば「外の音が聞こえるイヤホン」を使うべきだ!
「外の音が聞こえるイヤホン」で安全に、そして快適にウォーキングを楽しんでもらいたい。
外の音が聞こえるイヤホンの選び方
先にも私のおすすめイヤホンで紹介したが、外の音が聞こえるワイヤレスイヤホンには大きくわけて3つのタイプがある。
- オープンイヤータイプ
- 骨伝導タイプ
- 外音取り込みタイプ
それぞれ外の音を聞くことができるのだが、それぞれに特徴があるため「メリット」「デメリット」に分けて詳しく解説していこうと思う。
オープンイヤータイプ
オープンイヤータイプのイヤホンは、その名の通り、「耳の穴を塞がない」イヤホンである。
そのため、音楽を聴きながらでも外の音を聞き取ることができる。
メリット
- オープンイヤータイプのイヤホンは、耳の穴を塞がないので、音楽を聴きながらでも外の音を聞き取ることができる!
- カナルタイプのように耳穴を塞がないので蒸れることがなく、耳の中がかゆくなることがない!
- 耳の穴を塞がないので足音が耳の中で響かない! なのでランニングにも最適!
デメリット
- 音が多少漏れるため音質はカナルタイプよりも劣る。
- 大音量だと外に音が漏れる。
- 風が強いと音楽がほとんど聞こえない。
オープンイヤータイプのイヤホンの最大のメリットは「耳を塞がないこと」なので、耳穴を密閉するカナルタイプよりも音質が劣るのは仕方ないことだ。
ウォーキングやランニング限定、あるいは家事などをしている時の「ながら聴き」に使用することで、そのメリットを最大限体感することができるぞ。
骨伝導タイプ
骨伝導とは、その名の通り「骨を伝って内耳に音を聞かせる技術」のことで、鼓膜を使わなくても音が聞き取れるスピーカーだ。
骨伝導タイプのイヤホンも耳の穴を塞がないので、「オープンイヤータイプのイヤホン」と言える。
しかし、先に紹介したオープンイヤータイプのイヤホンとは音を聴かせる方法が違うため、あえてここでは「オープンイヤータイプのイヤホン」と「骨伝導タイプのイヤホン」を分けて説明している。
メリット
- 骨の振動で音を内耳に届けるため、耳(鼓膜)を使わなくても音が聞こえる!
- 耳穴を塞がないので、外の音が完璧に聞き取れる!
- 鼓膜を使わないので、難聴を防ぐことができる!
- 足音が耳の中で響かないのでウォーキング、ランニングに最適!
デメリット
- 骨を伝わってきた音なので、鼓膜で聴くよりもこもった感じの音質になる。
- いくら骨伝導でも、大音量にすると骨を伝って音が漏れる。
- 良いものだと価格が高い。
- 見た目がゴツイのでちょっと恥ずかしい。
骨伝導イヤホンは、こめかみ辺りにスピーカーユニットを密着させる感じで装着する。
そのため、大音量で再生するとスピーカーユニットの振動が少しくすぐったいと感じることもあるだろう。
しかしながら、使っていると慣れてくるのでそれほど気にならない。
それよりも、耳を塞がないことのメリットの方が大きいぞ!
外音取り込みタイプ
外音取り込みタイプは、イヤホンに内蔵されたマイクで収音した外の音をイヤホンの中で鳴らすハイテクなイヤホンである。
メリット
- 耳穴を塞いだ状態で外の音を聞くことができるので音漏れしない
- カナルタイプなので高音質
- イヤホンを使たままでも会話ができる
デメリット
- 外音取り込みしてもやっぱり聞き取りにくい
- 比較的高額なものが多い
- 耳穴を塞ぐので足音が耳の中で響く
外音取り込みタイプのイヤホンは、イヤホンに内蔵されたマイクで外の音を拾って聴くことができるハイテクのイヤホンだ。
つまり、カナルタイプのイヤホンの最大の欠点である「外の音が聴こえない」というデメリットを克服したモデルなのだ。
しかし、実際に使ってみるとわかるのだが、相当小さな音で音楽を再生しないと相手の声は非常に聞き取りにくい。
また、ウォーキングやランニングで使うとなると足音が耳の中で響いてしまう。
なので、私としては外音取り込みタイプはウォーキングにはオススメできない。
ウォーキングに適したイヤホンを選ぶときのポイント
ここまでは「オープンイヤータイプ」「骨伝導タイプ」「外音取り込みタイプ」のイヤホンにについて特徴を説明してきたが、ここからは全体的なイヤホンの選び方について説明していくぞ!
ウォーキングにはワイヤレスのイヤホンがオススメ!
ウォーキングで使うのであれば、何といってもワイヤレスイヤホン(Bluetoothイヤホン)がオススメだ!
その理由は簡単!
イヤホンのコードがあると、歩いている時に結構邪魔になるのだ。
また、ジョギングやランニングならなおさらである。
しかし、ワイヤレスならスマホとイヤホンを繋ぐコードがないのでとても快適だぞ!
なので、ウォーキング用のイヤホンを選ぶときはワイヤレスでスマホと接続できるBluetoothイヤホンを選ぶようにしてくれ!
ウォーキングには防水タイプのイヤホンがオススメ!
ウォーキングやその他の運動で使うイヤホンは、断然「防水タイプ」がオススメだ!
なぜなら、ウォーキングの途中で雨に降られることもあるかもしれなし、夏場などは汗で汚れてしまうだろう。
そんな時、防水タイプのイヤホンなら雨でも濡れても平気だし汚れたら水で洗うこともできるぞ!
ウォーキングで使うなら長時間バッテリーは必須!
ウォーキングで歩く時間は人によってまちまちだと思うが、1回で1時間以上歩く人も珍しくないと思う。
たとえば、朝晩歩く人は1日に2時間以上歩くことになる。
なので、バッテリーの持ちが悪いと頻繁に充電しなければならないため、最低でも3~5時間は持続するものを選んだ方が良いだろう。
中には10時間以上バッテリーが持つモデルもあるので、買うときにチェックしてくれ!
まとめ
ウォーキングにイヤホンは危ない?!外の音が聞こえるワイヤレスイヤホンおすすめ5選! いかがだっただろうか?
外の音が聞こえると、ウォーキングやジョギングが安全に行えるだけではなく、イヤホンを付けたままでも会話が楽しめてしまう。
なので、たとえば夫婦でウォーキングをしている人なら、お気に入りの音楽を聴きながら会話も楽しめる。
もちろん、ウォーキングだけでなく仲間同士でバスケをしながらとか、あらゆるシーンで活躍してくれること間違いなしだ!
外の音が聞こえるワイヤレスイヤホンで、安全で快適なウォーキングを楽しもうではないか!
商品イメージ | |||||
ブランド | Shokz | SONY | AfterShokz | Ucomx | SONY |
タイプ | 骨伝導 | オープンイヤー | 骨伝導 | オープンイヤー | オープンイヤー |
プライム | ○ | ○ | ○ | 〇 | 〇 |
防水 | IP55 | IPX4 | IP55 | IPX5 | – |
再生時間 | 10h | 5.5(17.5)h | 6h | 10h | 7.5h |
コーデック | SBC | SBC, AAC | SBC | SBC | SBC |
保証 | 2年間 | 1年間 | 2年間 | 6ヶ月 | – |
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