ランニングやジョギングをする時に、音楽を聴きながら走っている人も多いと思う。
しかし、通常のイヤホンでは耳の穴をふさいでしまうため、外の音が聞こえず非常に危険なのだ。
そこで、ランニング時におすすめしたいのが耳をふさがない「オープンイヤー型・骨伝導型」のイヤホンだ!
耳の穴をふさがない「オープンイヤー型・骨伝導型」のイヤホンは、外の音が聞こえるためより安全にランニングやジョギングを楽しむことができるのだ。
特に近年、ランニングに使いやすいワイヤレスイヤホンが急激に普及したため、ランニング時に音楽を聴いていて交通事故にあうケースが多発している。。
そして、音楽を聴きながらランニングをして交通事故にあった場合、歩行者や自転車の飛び出し事故と同じようにランナーにも賠償責任が発生するケースが増えてきているのだ。
そこでここでは、ランニングやジョギングに最適な「オープンイヤー型・骨伝導型」のイヤホンを紹介していくぞ。
ランニングに最適なワイヤレスイヤホンおすすめ5選!
ここで私が選んだ基準は以下の通りだ。
- 耳をふさがない
- 首掛けタイプ(または超軽量)
- 低価格
- 防水機能
- 通話可能
- 長時間使用可能
などなど。
ランニングで音楽を楽しみたいあなたの希望のイヤホンがあれば幸いである。
AfterShokz OpenMove 2020
まずはじめに紹介するのは「AfterShokz(現在はShokzに社名を変更)」の2020年最新型の骨伝導イヤホン「OpenMove 2020」だ!
今現在、わたしが使っているのがこのイヤホンだ。
この「OpenMove 2020」は鼓膜を使わずに骨を振動させて内耳に音を直接届けることができる骨伝導イヤホンだ。
そして、「Shokz」は世界で初めて骨伝導イヤホンを発売したメーカーだ!
なので、骨伝導イヤホンで最高品質を求めるなら「AfterShokz」で決まりだ!
しかも、2年間保証も付いているので購入後も安心だ!
なので、骨伝導イヤホンで失敗したくないのであれば、この「Shokz」一択だ!
そして、本体はわずか29gと軽量!
さらに連続使用時間は6時間、待機時間は240時間と超ロングライフ!
なので、バッテリー残量を気にすることなく音楽を楽しむことができるぞ!
- ワイヤレス方式:Bluetooth5.0
- 周波数特性:20Hz~20,000Hz
- 重量:約29g
- バッテリー駆動時間:約6時間
- IP55防汗設計
- 連続再生時間6時間
Ucomx Bluetooth イヤホン
次に紹介するのはこの「Ucomx Bluetooth イヤホン」!
選んだポイントは以下の通りだ。
- 低価格!
- 17.7gととても軽量!
- オープンイヤーにもかかわらず音漏れが少ない!
- 3色から選べる!
- ウォーキング・ランニングに最適!
- ながら作業にも最適!
- 左右がつながっているので落とさない!
- 6ヶ月保証付きだから安心!
などだ。
この「Ucomx Bluetooth イヤホン」は外の音が聞こえるオープンイヤー型のイヤホン!
耳をふさがないので、音楽を聴きながらでも外の環境音をしっかり聞き取ることができるぞ。
また、本体は僅か17.7gと軽量なので、ランニングやジョギングをしていてもまったく邪魔にならない。
さらに、IPX5級防水防滴機能も付いているので、突然の雨でも安心だ!
もちろん、汗で汚れた時も水洗いすることができるぞ。
そして、何といっても価格が安いので、外の音が聞こえるイヤホンを試してみたい人に最適だ!
- 外の音が聞こえるから安全!
- Bluetooth5.0
- IPX5級防水防滴機能
- 連続10時間再生
- 本体17.7gと軽量
- 黒・赤・緑の3色から選べる
- ネックバンド式だから落とさない
- Amazon評価★4以上:76%
AfterShokz TREKZ TITANIUM 骨伝導ワイヤレスヘッドホン
次におすすめするのは骨伝導イヤホンの「AfterShokz TREKZ TITANIUM」!
AfterShokzの骨伝導イヤホンは、「 PremiumPitch+技術」を採用しているので、骨伝導ヘッドホンでありながら広いダイナミックレンジと芳醇な低音を楽しむことができる。
先に紹介した「OpenMove 2020」よりも低音がよく再生できるらしいので、音質重視の人はこの「AfterShokz TREKZ TITANIUM」がおすすめだ。
- ワイヤレス方式:Bluetooth4.1
- 周波数特性:20Hz~20,000Hz
- 重量:約36g
- バッテリー駆動時間:約6時間
- IP55防汗設計
- 連続再生時間6時間
ソニー ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D
最後は「SONY ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン SBH82D」だ。
この「SBH82D」は、ソニー独自の音導管設計により、外の音とイヤホンからの音がブレンドされる新しいリスニングスタイルが特徴のモデル。
他にはないイヤホンは耳にぶら下げる「耳掛けスタイル」となっている。
それでも、首を振っても落ちるようなことはないようだ。
もちろん、ネックバンド型のイヤホンなので、万が一イヤホンが外れても地面に落としてしまうことがないため安心だ。
また、最大7.5時間の連続音楽再生が可能なロングライフバッテリー&小型・軽量かつ「耳を塞がない」構造なので、長時間の使用もOK!
ただ、金額が高い、防水ではない、保証がイマイチなところがあるので最後に紹介した。
- 連続再生最大7.5時間
- 外の音が聞こえて安全!
- 25gと軽量
- 耳にぶら下げる「耳掛けスタイル」
- ネックバンド式だから落とさない
- Amazon評価★4以上:81%
ランニングに耳をふさがないイヤホンをオススメする理由
ランニングやジョギングで使用するイヤホンは、「耳をふさがないイヤホン」の一択だ!
その理由は、見出しでも説明したが、近年イヤホンで音楽を聴きながらランニングやジョグイングをしている人の交通事故が多発しているからだ!
耳の穴をふさいでしまうイヤホンで音楽を聴いていると、周りの音がまったく聞こえない。
そのため、自動車や自転車などの接近に気付くのが遅くなったり、あるいはまったく気が付かないこともあるのだ。
周りの音が聞こえないイヤホンで音楽を聴きながらランニングやジョギングをして交通事故にあうと、ランナー側の責任も問われることになる。
自動車のドライバーはほとんどの場合任意保険に加入しているため、補償問題は保険で対応できる。
しかし、ランナー側に責任が生じた場合、損害保険には加入していない人がほとんどなので、その費用を自腹で償うことになるのだ。
なので、ランニングやジョギングで音楽を聴きたいのであれば、「耳をふさがないイヤホン」の一択だ!
ランニングに最適なイヤホンの選び方
ここでは、もう少し突っ込んでランニングに最適なイヤホンの選び方について説明していく。
ランニングには耳をふさがない「オープンイヤー型」「骨伝導型」のイヤホンが最適!
外の音が聞こえるイヤホンには3つのタイプがある。
- オープンイヤー型
- 骨伝導型
- 外音取り込み型
この中で、ランニングやジョギングに最適なのは「オープンイヤー型」「骨伝導型」だ。
その理由は、「オープンイヤー型」と「骨伝導型」のイヤホンは”耳をふさがない”からだ。
- オープンイヤー型・・・オープンイヤータイプのイヤホンは、その名の通り、「耳の穴をふさがない」イヤホン。そのため、音楽を聴きながらでも外の音を聞き取ることができる。
- 骨伝導型・・・骨伝導とは、その名の通り「骨を伝って内耳に音を聞かせる技術」のことで、鼓膜を使わなくても音が聞き取れるスピーカーだ。
イヤホンを着けて走ったことがる人ならわかると思うが、耳の穴をふさいでしまうイヤホンは、耳の中で足音がすごく響いてしまう。
なので、外音取り込みタイプは確かに外の音も聞こえるが、足音が耳の中で響いてしまうため音楽や外の音が聞きとりにくくなってしまうのだ。
なので、ランニングやジョギングに使用するなら「オープンイヤー型」と「骨伝導型」のイヤホンを選ぶべきだ。
骨伝導も耳をふさがないので「オープンイヤー型のイヤホン」なのだが、ここでは鼓膜を使ってスピーカーの音を聞かせるものを「オープンイヤー」、鼓膜を使わなくても音が聞こえるものを「骨伝導」として説明している。
ランニング・ジョギングには首掛けタイプがおすすめ!
ランニングやジョギングで使うワイヤレスイヤホンは、「首掛けタイプ(ネックバンドタイプ)」がオススメだ!
ちなみに、左右完全独立タイプのワイヤレスイヤホンの場合、首掛けタイプのようにイヤホン同士をつなぐケーブルもないため、コードのわずらわしさがまったくなく非常に快適だ。
しかし、ランキングやジョギングの振動で、走っている最中に落としてしまうことがよくあるのだ。
その点、首掛けタイプのイヤホンなら、スマホとはコードでつなぐ必要がなく、またイヤホン同士はコードでつながっているため、片方を落としてなくすことはない。
また、首掛けタイプはその構造上バッテリーを大きくすることができるので、左右独立タイプのイヤホンよりも長時間使用することができるというメリットもある。
なので、ランキングやジョギングなどで使う場合、断然「首掛けタイプ」のイヤホンをオススメするぞ!
防水機能付きがベスト!
ランニングやジョギングで使用するイヤホンは、「防水機能付き」のものがオススメだ!
その理由は、ランニングやジョギングの途中で雨に降られることもあるからだ。
また、夏場のランニングやジョギングでは大量の汗をかくため、衛生面でもたまには洗って綺麗にした方がいいだろう。
そんな時、防水機能付きなら雨に降られても大丈夫、汗をかいて汚れても気兼ねなく水洗いすることができるのだ。
なので、ランニングやジョギングに使うイヤホンは防水機能付きのものを選ぶようにした方がいいだろう。
通話ができるものを選ぶ
スマホと接続できるBluetoothのイヤホンは、そのほとんどのモデルに「マイク」が付いている。
この理由は明白!
スマホで音楽を聴いている時に電話がかかってくることは普通にありえるからだ。
ちなみに、もしイヤホンにマイクが付いていなかったら、電話がかかってきたらわざわざイヤホンを外してから電話に出なければいならない。
しかし、マイク付きのイヤホンなら、イヤホンのボタンを押すだけですぐに通話することができるぞ !
現在販売されているBluetoothイヤホンは、そのほとんどに通話機能が搭載されているため、、どのモデルを選んでも問題ないだろう。
まとめ
ランニングに最適なワイヤレスイヤホンおすすめ4選!オープンイヤー・骨伝導がベスト! いかがだっただろうか?
ランニングやジョギングで使用するイヤホンは、耳をふさがないオープンイヤー型、あるいは骨伝導型が最適だ!
ランニング中の交通事故などのリスクを考えると、他の選択肢はないだろう。
耳をふさがないイヤホンは、音楽を聴きながらでも外の音が聞こえるから安心・安全だ。
また、走っている時の足音が耳の中で響かないので、快適に走ることができるぞ!
ここで紹介したオープンイヤー型、骨伝導型のイヤホンを使って、快適なランニングやジョギングを楽しんでくれ!
ランニングに最適なワイヤレスイヤホンおすすめ一覧
商品イメージ | ||||
ブランド | AfterShokz | Ucomx | AfterShokz | SONY |
タイプ | 骨伝導 | オープンイヤー | 骨伝導 | オープンイヤー |
防水機能 | IP55 | IPX5 | IP55 | – |
保証 | 2年間 | 6ヶ月 | 2年間 | – |