今、自宅をジムにしてしまう「ホームジム」に注目が集まっている。
なぜなら、新型コロナウィルスの影響でトレーニングジムに通えなくなってしまった人が大勢いるからだ。
私の息子(高校2年生・バスケ部)もやむなくジムを退会した。
ジムに行けないなら外へ走りに行ってもいいが、夏は暑いし冬は強烈に寒いためそれだけでトレーニングのやる気も失せてしまう。
しかし、だからといって何もせずにいるとかえって体は弱ってしまい、病気に対する抵抗力までなくなってしまうぞ。
そこでオススメなのが、自宅をジムにしてしまう「ホームジム」なのだ!
「ホームジム」は他の筋トレ器具に比べて多少金額は高いが、それひとつでほとんどの筋トレができるように設計されているため、あれこれを器具を買い揃える必要がない。
また、畳1畳程度のスペースがあれば設置できるため、比較的コンパクトなスペースでも快適にトレーニングすることが出来るぞ。
そこでここでは、自宅をジムにしてしまう「ホームジム」を紹介していくことにする。
私のおすすめは「ホームジムEX 70」!
私がオススメするのは「ファイティングロード ホームジムEX 70」だ!
実は、私が現在使っているバーベルやトレーニングベンチなどはすべて「ファイティングロード」のものだ!
「ファイティングロード」は創業24年の家庭用トレーニング器具の老舗メーカー。
なので、実績、信頼度は抜群だ。
この「ファイティングロード ホームジムEX 70」は、約畳一畳分のスペースに設置できるコンパクトボディでありながら、19種類のトレーニングが可能!
そして、ウエイト操作はピン一本で調節できるスタック方式を採用!
1枚5㎏のウエイトを最大70㎏まで設定可能だ。
なので、筋トレ初心者から上級者まで幅広く使用することが出来るぞ!
こちらもオススメ!
ボディメーカー(BODYMAKER) ホームジムDX 38000円~
次にオススメするのはこの「ボディメーカー(BODYMAKER) ホームジムDX TM066」だ!
楽天、Yahoo!ショッピングで堂々のランキング1位を獲得している実績のあるマシンだ。
15種類のトレーニングをこれ一台で行うことが可能!
また、トレーニングの切り替えやウェイトも変更もワンタッチなので、初心者にも安心して使うことができるぞ。
今、私がホームジムを強くオススメする理由
私がホームジムを強くオススメするのには明確な理由がある!
それは、コロナやその他の病気に負けない強い身体を手に入れて欲しいからだ!
人間の身体は、甘やかせば甘やかすほど弱っていく。
これはアスリートだけでなく、我々一般人も同じことが言える。
人間は体を鍛えないと筋肉だけでなく免疫力や精神までも弱ってしまうのだ。
なので、こんな時だからこそ自宅でもしっかりトレーニングして、強い精神と肉体を手に入れるべきなのだ!
今こそ体をしっかり鍛えて、病気やストレスに負けない身体を手に入れようではないか!
こんな人にオススメするぞ!
「ホームジム」は、また今まで筋トレに取り組んできたがジムに通うことができなくなってしまった人だけでなく、今まで筋トレに取り組んだことがない人にも特にオススメだ!
ホームジムは、自宅でトレーニングジム並みのトレーニングができるとして、アスリートや筋トレマニアから絶大なる支持を集めている。
ホームジムの最大の特徴は、ひとつのマシンで全身を鍛えられることだろう。
なので、実は筋トレ初心者こそホームジムを使うべきだ。
あれこれ何を買おうか迷うこともなく、また不要な物を買って無駄にお金を使うこともなくなるので、結果的に時間と予算を節約できるぞ!
ホームジムのメリットとデメリット
ここで、ホームジムを使うメリットとデメリットについて説明していく。
ホームジムのメリット
感染症を防ぐことができる!
今の時代、これが最大のメリットだろう。
トレーニングジムでは、不特定多数の人がトレーニング機器に触れることになる。
そのため、不用意にダンベルやトレーニングマシンに触ると、新型コロナウィルスやインフルエンザウィルスなどの感染のリスクがあるのだ。
しかし、自宅でのトレーニングであれば他人が自分のホームジムに触れることがないので、ウィルスなどによる感染を防ぐことができるのだ。
つまり、安心・安全にトレーニングしたいのであれば、「ホームジム」一択だ!
自宅で本格トレーニングができる!
ホームジムは、それ一台で上半身から下半身までまんべんなく鍛えることができる。
そのため、ジムに通わなくても全身をくまなく鍛え上げることができるのだ。
また、ダンベルやベンチなどを個別に買い揃える必要もないので、何がいいのか迷ったり考えたりする必要もないぞ。
時間とお金が節約できる!
ジムに通うとなると、安いところでも月に3000円以上はかかるだろう。
本格的なジムであれば月に5000円~1万円くらいかかるのが普通だ。
しかし、ホームジムであれば、安いものであれば3万円台で購入することができる。
つまり、月に3000円のジムに1年通うことを考えれば、1年以内に元が取れてしまう。
また、ジムに通う時間や交通費も節約できるため、実際はもっとリーズナブルになるだろう。
トレーニングに集中できる!
実は、私はこのポイントが重要で…。
ジムでのトレーニングでは、多数の方が同じ空間でトレーニングしている。
そのため、周りが気になってトレーニングに集中できなくなってしまうのだ。
また、私は周りの視線も気になってしまうのだ。
その点、ホームジムであれば他人の視線を気にすることなく自由にトレーニングすることが可能だ!
また、周囲の音や人影もないため、変な所に意識を持っていかれることもない。
なので、トレーニング効率を考えるなら、断然ホームジムがオススメだ!
ホームジムのデメリット
部屋が狭くなる
ホームジムを部屋に置くと、当たり前だが部屋が狭くなる。
なので、6畳ワンルームなどの限られたスペースで生活している人には不向きかも知れない。
最低、畳2畳分程度のスペースが確保できるようにして欲しい。
処分にこまる
ホームジムは、いざ捨てるとなると大きなものなので処分が大変だ。
ヤフオクやメルカリで売るにしても、また粗大ごみで出すにしても、そのままでは部屋から出せないため、分解する必要がある。
なので、ある程度筋トレやダイエットなどの目的意識がない人は買わない方が無難だろう。
ホームジムの選び方
ホームジムを選ぶポイントは以下の通りだ。
価格
ホームジムは、安いものでは3万円台から、高いものだと30万円以上するものまでたくさんの種類がある。
しかし、初心者やホームジムを使ったことがない人は5万円以下のホームジムをオススメするぞ。
中には、
「安物は駄目!」
などと言ってる人もいるが、ここで私がオススメしているホームジムは低価格ながら多くの販売実績のあるものばかりだ。
それに、いきなり数十万円もするホームジムを買っても、続かなかったら処分にも困る(笑)
なので、初めてのホームジムは5万円以下の良質のものが良いだろう。
ウェイトの重さ
ウェイトの重さは60㎏程度から100㎏以上のものまである。
しかし、これから筋トレを始める人や、ボディビルダーのようなムッキムキの身体は必要ないという人は60㎏程度のホームジムでも充分鍛えることが可能だ!
逆に、ウェイトが重ければ効率よく鍛えられるという訳でもない。
適度な負荷で正しいトレーニングをすることが最も重要なのだ。
トレーニングマットも準備するべし!
先にも少し触れたが、ホームジムは本体とウェイトを合わせるとゆうに「100㎏」は超える。
そのため、そのまま床や畳に設置してしまうと傷を付けてしまうのだ。
なので、ホームジムを設置するなら床や畳を保護できる「トレーニングマット」も合わせて準備する必要がある。
ホームジムに最適なトレーニングマットは以下のページで紹介している。
設置スペース
一般的なホームジムの設置スペースは、おおむね畳1畳くらいの広さがあれば大丈夫だろう。
しかし、快適にトレーニングをしたいのであれば、畳2畳分くらいのスペースが理想だ。
また、部屋の高さは2.5m程度は必要になるため、購入前に確認することを強くオススメするぞ。
自宅をジムにするホームジムおすすめ6選!
ホームジムEX 70
私がオススメするのは「ファイティングロード ホームジムEX 70」だ!
私が現在使っているバーベルやトレーニングベンチなどはすべて「ファイティングロード」のものだ!
なので、商品の良さは実際に使ってよくわかっている。
そして、「ファイティングロード」は創業24年の家庭用トレーニング器具の老舗メーカー。
そのため、実績、信頼度は抜群だ。
この「ファイティングロード ホームジムEX 70」は約畳一畳分のスペースに設置できるコンパクトボディでありながら、19種類のトレーニングが可能!
そして、ウエイト操作はピン一本で調節できるスタック方式を採用しているため、ウエイトの変更も一瞬だ!
また、最大重量は70㎏まで設定可能!
そのため、筋トレ初心者から中級者くらいまで幅広く使用することが出来るぞ!
主な運動種目
- チェストプレス
- バタフライ
- アームカール
- ラットプル
- フレンチプレス
- ラテラルレイズ
- レッグカール
- レッグエクステンション
- サイドベント
- ベントオーバーロー
- プレスダウン
- ケーブルクロスオーバー
- シーテッドロー
- アップライトロウ…など
組み立て方の動画も公開されているぞ。
- 本体サイズ(cm):W115×D135×H210
- バックパット(cm):W21~26×H68×厚45
- シートパット(cm):W21~26×D33×厚45
- 重量:120kg
ボディメーカー(BODYMAKER) ホームジムDX
次にオススメするのは「ボディメーカー(BODYMAKER) ホームジムDX」。
このボディメーカーの「ホームジムDX」は、機能性と使いやすさ、コストパフォーマンスを両立したホームジムだ。
そして、これ1台でなんと15種類ものトレーニングを行うことが可能!
それにもかかわらず、その設置スペースはわずか畳1畳!
なので、設置スペースを気にすることはないぞ。
そして、このホームジムDXはなんと16年もの販売実績があるロングセラーモデル!
なので、安心、実績を求めるならこの「ホームジムDX」で決まりだ!
- 簡単にトレーニングの切り替えが可能!
- 持ち方を変えることで、様々なトレーニングが可能
- 5~60キロまでの重りの調整がピン1本でおこなえるウェイトスタック方式を採用
- ストレスのないトレーニングを実現する滑らかな滑車。
- シーテッドロー用のストレートバーが付属。
- 厚いパッドはクッション性に富み、脚への負担を和らげてくれます。
You Ten バーウィング マルチジム
こちらの「You Ten バーウィングマルチジム」も超オススメだ!
このYou Tenのマルチジムは、3万円台で買えるリーズナブルなジムの中で唯一、最大負荷80㎏をかけること可能!
なので、筋力アップを一番の目的に考えるならば80㎏のウェイトは非常にありがたい!
3位のボディメーカーは最大60㎏なので、より大きい筋肉を求めるならこの「バーウィング」で決まりだ!
また、一般的なホームジムは畳一畳分のスペースに設置できるが、このバーウィングのホームジムはそれよりさらに省スペースの910×1400㎜のスペースに設置可能だ!
また、マルチジムでは珍しく座面の高さの調節も可能!
なので、自分の身長に合わせて快適にトレーニングすることができるぞ。
そして、安心の1年保証付き、電話対応有りなどアフターサービスもしっかりしているため、初めてのホームジムに最適だ!
- ワンタッチでトレーニングの切り替えが可能!
- 持ち方を変えることで、様々なトレーニングが可能
- 3~80キロまでの重りの調整がピン1本でおこなえるウェイトスタック方式を採用
- ストレスのないトレーニングを実現する滑らかな滑車。
- シーテッドロー用のストレートバーが付属。
- 座面の高さが調整可能。
- 組立シール間違いなく組み立てられる
ファイティングロード ホームビルダーセット
これまで、ワンタッチでウェイトが変更できるウェイトスタック方式のホームジムを紹介してきた。
しかし、
「男はやっぱ、ダンベル、バーベルっしょ!」
という硬派の人もいるだろう。
そんなあなたにオススメなのがこの「ホームビルダーセット」なのだ!
この「ホームビルダーセット」はトレーニングベンチとバーベルセット(ダンベルシャフトも付属)がひとつになった非常にお得なセットだ!
バーベルセットの重さは「100㎏」と「140㎏」、ラバータイプとブラックタイプから選ぶことが出来るぞ!
なので、70㎏程度の負荷では足りないと感じる人にはこれがオススメだ!
- キングofベンチ仕様
サイズ(cm):W130×D137×H100~130
背もたれ角度が4段階に調節可能 - ブラックタイプ100kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚 - ラバータイプ100kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚 - ブラックタイプ140kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚 20kg×2枚 - ラバータイプ140kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚 20kg×2枚 - バーベルシャフト/180cm(10kg)×1本
- ダンベルシャフト付き
チャレンジャーセット
ホームジムも欲しいけど、予算的に無理…
あるいは私のように設置スペースがない人にオススメなのがこの「チャレンジャーセット」だ!
現在私が使っているのがこの「チャレンジャーセット」だ。
ベンチが折り畳み式なので、畳半分のスペースに置いておくことが出来るぞ!
バーベルセットは「70㎏」と「100㎏」、ラバータイプとブラックタイプから選ぶことができる。
また、ベンチは「シットアップベンチ」としても使用可能なので、腹筋トレーニングも可能だ!
トレーニングは限られるが、ベンチプレスができるため分厚い胸板が欲しい人にはオススメだ!
- ハードベンチ仕様
サイズ(cm):W62×D126×H85~105
折り畳み式でコンパクト収納!
シートを倒して腹筋運動もできる! - ブラックタイプ70kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 - ラバータイプ70kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 - ブラックタイプ100kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚 - ラバータイプ100kgセット
プレート:1.25kg×4枚 2.5kg×4枚 5kg×2枚 7.5kg×2枚 10kg×2枚 15kg×2枚 - バーベルシャフト/180cm(10kg)×1本
- ダンベルシャフト付き
キングスセットDX
今現在、ダンベルやバーベルなどを持っているなら、この「キングズセットDX」でマルチジムを構築すれば完璧だ!
ウェイトも自分の好きなだけ使用できるぞ!
ベンチはインクラインベンチ仕様なので、フラットベンチとしてだけではなくインクラインバーベルプレスなどのインクライン種目が可能だ。
また、スクワット台も付属しているため、下半身もしっかりと鍛えることができる。
さらに、ラットマシーンがセットされているのでラットプルダウン・プレスダウン・アブクランチなど、肩・背中・腕・腹の集中強化が可能だ!
主なトレーニング種目
- ベンチプレス
- インクラインベンチプレス
- バタフライ
- バーベルカール
- ダンベルカール
- レッグエクステンション
- レッグカール
- シットアップ
- ラットプルダウン
- プレスダウン
- アブクランチ
- スクワット…など
- 本体サイズ(cm):W130×D137×H205
- シートサイズ(cm):W112(全長)
- 床面~シート(cm):H54
- シート~ラック(cm):H35(※シートがフラットの場合)
- シート~カール台(cm):H23~43(4ピッチで6段階)
- 重量:41kg
- 耐荷重:
ラック部;150kg バタフライ部;50kg レッグ部;50kg ラット部;40kg
まとめ
自宅をジムにしよう!ホームジムおすすめ6選!感染症予防にも最適!いかがだっただろうか?
ホームジムがあれば、感染症などを気にすることなくいつでも快適に自宅でトレーニングをすることができる。
また、ジムに通うよりもリーズナブルで時間も節約できるぞ。
これを機に、自宅に「ホームジム」を導入してみてはいかがだろうか?
ダンベルなどと比べると多少価格は高いが、一度買えばずっと使えるため結果的にリーズナブルになるぞ!
こんな時代だからこそしっかりと体を鍛えて、年齢にもウィルスにも負けない丈夫な体を手に入れるのだ!