もしあなたが「懸垂バー」を自作しようと考えているなら、私は「市販の懸垂バー」を強力にオススメする!
なぜなら、「市販の懸垂バー」なら届いたその日から懸垂ができるからだ!
もちろん、懸垂バーを自作するための知識も道具も材料も必要ない!
実は、私も懸垂バーを自作しようと考えていたのだが、どこに作ろうか、材料は何が良いのかなど色々調べているうちにかなり無駄な時間を過ごしてしまった。
ネットで調べたりホームセンターに行ったり…。
それなら、最初から「市販の懸垂バー」を買っておけばよかったと後悔したのだ。
ちなみに「懸垂バー」とは扉の開口部や廊下などに取り付けるだけですぐに懸垂ができるお手軽グッズだ!
そして、使い方はとても簡単!
扉の開口部などにサッと取り付けるだけなので、届いたその日から懸垂ができるようになるぞ!
私のように無駄な時間を過ごしたくない人に特にオススメだ!
つまり、忙しいあなたに最適な商品なのだ!
もちろん、壁などを加工できない賃貸マンションに住んでいる人にも特にオススメだ!
そこでここでは、自作するより安全でお手軽な「懸垂バー」を紹介していくことにする!
私が使っているのは突っ張り棒タイプ「ボディテック懸垂バー」
私が実際に使っているのはAmazon限定ブランド「ボディテック(Bodytech)」懸垂バーだ!
この「ボディテック」の懸垂バーは「突っ張り棒タイプ」の懸垂バー!
このような「突っ張り棒タイプ」の懸垂バーは、扉の開口部などに取り付けて使用するのが一般的だ。
ちなみに私はこのように取り付けて懸垂をしているぞ。
これがあれば、懸垂バーをわざわざ自作しなくてもすぐに懸垂ができるぞ!
懸垂バーを自作するよりも「市販の懸垂バー」をオススメする5つの理由!
私が、懸垂バーを自作するよりも「市販の懸垂バー」をオススメするのには明確な理由がある。
以下に詳しく説明していくぞ。
理由その1 時間が節約できる
私が「市販の懸垂バー」をオススメする一番の理由は時間が節約できることだ!
なぜなら、「市販の懸垂バー」であれば、届いたその日に扉の開口部などにサッと取り付けるだけだからだ!
設計も制作も材料の買い出しも必要ない!
つまり、あなたはただ届いた商品の梱包を解き商品を箱から取り出すだけでいいのだ。
あなたが毎日暇で死にそうなら懸垂バーを作る時間も楽しめるだろう。
しかし、私も含めて時間がない人が多いはずだ。
せっかくの休日を懸垂バーの制作に使うのはもったいなくはないか?
それなら、箱から取り出してすぐに使える「市販の懸垂バー」の方が良いと思うぞ。
理由その2 懸垂バーを自作する技術・知識が必要ない
「市販の懸垂バー」を使えば懸垂バーを自作する技術や知識は必要ない。
なぜなら、「市販の懸垂バー」であれば扉の開口部や廊下などに突っ張り棒の感覚でサッと取り付けるだけだからだ。
仮に懸垂バーを自作する場合、強度の計算とか道具の問題などがあるため、慣れた人でないと懸垂バーを自作することはかなり難しいと思う。
特に、壁や天井に懸垂バーを自作したい場合、胴縁(どうぶち)の位置を正確に把握してビスを撃ち込まないと、ぶら下がった時に簡単に外れてしまい非常に危険だ。

そして、壁の中の胴縁の位置や太さ、厚さなどは、家を建ててくれた大工さんにしかわからない。
それに、そもそも壁の中の胴縁は壁板を固定する目的でその太さや強度を計算しているはずだ。
つまり、人がぶら下がるような「100㎏近い負荷」を支える予定で胴縁を入れている訳ではないのだ。
そのため、仮にしっかりと胴縁にビスを撃ち込んだとしても、胴縁自体の強度が不足している可能性もある。
つまり、にわか大工で懸垂バーを壁などに自作すると大けがをする恐れもあるのだ。
なので、よほど建築の知識や大工の経験がある人でない限り、壁に懸垂バーを自作することはオススメしないぞ。
また、そもそもアパートやマンションに住んでいる人は壁や天井にビスを打ち込むことはできないので、壁に懸垂バーを自作して設置するのは不可能だろう。
しかし、「市販の懸垂バー」であれば、専門的な知識や道具は不要!
あれこれ考えることもなく、誰でも安全に、そして購入してすぐにでも自宅で懸垂ができるようになるのだ!
理由その3 設計・工具がいらない
「市販の懸垂バー」を利用すれば、懸垂バーの設計や作るための道具や工具が必要ない。
市販の懸垂バーは設計の必要がない
もし懸垂バーを自作するとなると、どのように組み立てるのかある程度の「設計」が必要となる。
しかし、部屋のサイズに合わせて懸垂バーを設計するのは意外と面倒だ。
それに、場合によっては強度不足でぶら下がったときに歪んでしまうなどのトラブルも起こる可能性がある。
実際にネットで検索してみると、下方向の負荷には耐えられるが左右に振られると傾いてしまう…といった意見もあった。
なので、素人がにわかで設計するのは非常に危険だ。
怪我をする前に、「市販の懸垂バー」を取り付けできないかを考えた方が無難だろう。
懸垂バーは工具が必要ない
「市販の懸垂バー」は、ドアの開口部や廊下などに設置できるため、工具などは必要ない。
しかし、懸垂マシンを自作しようとするとそれなりに工具が必要になる。
例えば
- インパクトドライバー(ドリルドライバー)
- のこぎり
- ハンマー(ショックハンマー)
- スケール(定規)
- 水平器
- ホールソー(穴あけ)
- スパナや六角レンチ
などなど。
もちろん、作るものによってはこれら以外の工具も必要になるだろう。
それなら、工具がいらない「市販の懸垂バー」の方が良いと思うぞ!
理由その4 費用が節約できる!
「市販の懸垂バー」を利用すれば費用が節約できる!
なぜなら、「市販の懸垂バー」は、安いものなら3000円程度で買うことができるからだ!
これはもはや小学生や中学生のお小遣いの領域だ!
しかし、自分で懸垂バーを自作しようとすると、木材や鉄パイプ、ビスなどの多くの材料を買わなければならない。
材料費だけでも5000円~くらいはかかるだろう。
さらに、工具などを持っていない人は必要な工具も買いそろえる必要があるのだ。
つまり、懸垂バーをいちから自作するのは、実はかなり不経済なのだ。
あれこれ考えることなく、低コストで今すぐに懸垂がしたいのであれば、懸垂バーを自作するより「市販の懸垂バー」がオススメだ!
理由その5 「市販の懸垂バー」なら省スペースでOK!
懸垂バー・懸垂マシンの自作をあきらめ、据え置き型の懸垂マシンを探している人もいることだろう。
もしあなたが、懸垂マシンを置くスペースがあるのなら、懸垂バーを自作するよりも懸垂マシンを買うことを強くオススメする!
その理由は、懸垂マシンは見た目もかっこよく、部屋にあるだけでトレーニングをしようという気になるからだ!
しかし、懸垂マシンはそれなりに設置スペースが必要になるため、誰でも部屋に置けるわけではない。
あるいは、邪魔だからと奥さんに反対される…といったこともあるようだ。
そんな人にはここで紹介する「市販の懸垂バー」がオススメだ!
なぜなら、「市販の懸垂バー」なら懸垂をしたいときだけ取り付けるため、普段はまったく邪魔にならないのだ!
ちなみに私の兄は「バーウィング」の懸垂マシンを買った。
部屋に懸垂マシンを置けるなんて、羨ましい限りだ。

私のおすすめの懸垂マシンはこちらで紹介している。
懸垂バー・ドアジムの選び方
懸垂バーを自作するよりも非常にオススメな「市販の懸垂バー」。
市販の懸垂バーには、「扉の開口部に取り付けるタイプ」と「突っ張り棒タイプ」がある。
それぞれに特徴があるので、自分の使用用途に合う方を選んでくれ!
突っ張り棒タイプ
突っ張り棒タイプの懸垂バーは、懸垂バーの長さを取り付けたい壁や扉の間に合わせて固定する。
扉上部が天井まで吹き抜けになっている場合、「SENSYU 懸垂バー
その場合、この突っ張り棒タイプの懸垂バーがオススメだ!
突っ張り棒タイプの懸垂バーは、以前はビスで固定する物が多かったが、最近では『下方向に負荷がかかると左右に突っ張る力が大きくなる』というものが出回るようになった。
このタイプは、負荷がかかればかかるほど懸垂バーが脱落しにくくなるので、ビスなどで固定しなくても落下することはほとんどない。
扉の開口部に引っ掛けるタイプ
扉の開口部に引っ掛けるタイプは、その名の通り、扉開口部の上部の梁(はり)の部分にアームフックを引っ掛けて使用する。
そのため、扉が天井まで届いているタイプでは使用できないので注意が必要だ!
また、扉開口部のサイズをあらかじめ確認しておき、自分の欲しい懸垂バー・ドアジムが入るかどうかチェックしておくことを強くオススメする。
買ったはいいが、取り付け出来なかった…ではお話にならないからだ。
なので、「引っかけタイプ」が使えない場合は、「突っ張り棒タイプ」を選んでくれ。
ドアジム・懸垂バー取り付けの注意点
懸垂バーを自作するよりも簡単便利でお手軽な市販の「懸垂バー」だが、取り付けにはいくつかの注意点がある。
以下をよく読んで、自分が取り付けるときの参考にしてほしい。
引っ掛けタイプの注意点
ドア開口部に引っ掛けて取り付ける懸垂バーの注意点は
- 扉上部にドア枠があること
- 上部ドア枠の梁(はり)が15~20㎜あること
- 開口部の左右に20㎝以上のスペースが確保できること
などだ。
特に扉上部の梁(はり)の厚みはしっかりと確認して欲しい。
ちなみに我が家は洗面所だけが上部にドア枠があるのだが、梁(はり)が5㎜しかないため、ドア開口部取り付けタイプの懸垂バーをあきらめたのだ。



引っかけタイプはここの厚みが「15~20㎜」必要だ!
突っ張り棒タイプの注意点
突っ張り棒タイプの懸垂バーにも注意点がある!
突っ張り棒タイプの懸垂バーは、下に負荷がかかるとバーの外側に力がかかる構造になっている。
そのため、柱や胴縁が入っていない場所に使用すると、壁が抜けたり壁紙が破れたりすることがあるのだ!
私も最初、何も考えずに階段の壁に取り付けたら、壁が凹んでしまった…汗
なので、廊下などの壁に使用する場合、胴縁のある位置に設置するようにしてほしい。
また、10~20㎝四方くらいの木の板に滑り止めマットを張り付けたものをあてがって懸垂バーを固定すれば、圧力を分散できるので壁が凹みにくくなるはずだ。


自作しなくていい!市販の懸垂バーおすすめ3選!
ここで私が選んだ基準は
- 扉の開口部などに取り付けできる
- 低価格
- コンパクトに収納できる
などだ。
「市販の懸垂バー」なら、工具や知識がなくても簡単に設置できる!
あなたのお気に入りの「懸垂バー」が見つかれば幸いである。
私が使っているのは「ボディテック 懸垂バー」
私が実際に使っているのは「ボディテック」の懸垂バーだ!
この「ボディテック」の懸垂バーは「突っ張り棒タイプ」の懸垂バー!
このような「突っ張り棒タイプ」の懸垂バーは、扉の開口部などに取り付けて使用する。
ちなみに私はこのように取り付けて懸垂をしているぞ。
この「ボディテック」の懸垂バーなら、商品が届いたその日にすぐに懸垂を始めることができるぞ!

通常、突っ張り棒タイプの懸垂バーは脱落・落下が危惧されるが、この「ボディテック」の懸垂バーは下方向に負荷がかかればかかるほど外側に圧力がかかるため、落下する心配がない!
なので、ビス止めをしなくても安全に懸垂ができるのだ!
価格も非常に安いので、懸垂バーを自作する前にこの「ボディテック」の懸垂バーの購入を検討してもらいたい。
「ボディテック」の懸垂バーなら、届いたその日から懸垂をすることができるぞ!
- 穴あけ不要、ネジ取り付けも不要!
- ドアフレームだけでなく、廊下などの場所にも取り付け可能!
- 安全緩み防止滑り止め装置付き!
- 耐荷重は300kg!
STEADY 最新UXモデル 懸垂バー
次に私がオススメするのはこの「 STEADY 懸垂バー」だ。
この「STEADY 懸垂バー」も突っ張り棒タイプの懸垂バーだ。
この「STEADY 懸垂バー」は懸垂バーだけでなく、懸垂マシンやその他フィットネス器具を多数販売している。
そのため、その確かな技術力で非常に高い評価を得ている安心のメーカーなのだ!
また、サイズは「72~92㎝」と「92~124㎝」の2種類あるので、吹き抜けタイプの扉や廊下など自分が設置したい場所に合わせて長さを選べるぞ。
- 穴あけ不要、ネジ取り付けも不要!
- ドアフレームだけでなく、廊下などの場所にも取り付け可能!
- RoHS(特定有害物質の使用制限)指令をクリアした工場で制作!
- 耐荷重は200kg!
SENSYU 懸垂バー
引っ掛けタイプのオススメは「SENSYU 懸垂バー」だ!
この「SENSYU 懸垂バー」は何といっても価格が安い!
同タイプの折りたたみができる引っ掛けタイプの懸垂バーより3~5割ほど安いのだ!
もちろん、形が同じなら機能も同じ!
なので、どうせ買うなら少しでも安い方が良いだろう。
- 折りたたみができる!
- 耐荷重200kgだから安心!
- 価格が安い!
- 腕立てふせや腹筋にも使える!
まとめ
懸垂バーを自作するなら「市販の懸垂バー」をオススメする5つの理由! いかがだっただろうか?
懸垂バーを自作するのも良いが、金額、時間、手間を節約したいなら断然、「市販の懸垂バー」がオススメだ!
結論、懸垂バーを自作しなくても懸垂はできるのだ!
また、「市販の懸垂バー」なら作るための知識も道具も技術もいらない。
さっと取り出して、ドアの開口部に取り付けるだけである。
また、「市販の懸垂バー」は私のように部屋に懸垂マシンを置くスペースがない人にもオススメだ。
懸垂バーを自作する必要がない「市販の懸垂バー」、あなたも使ってみてはいかがだろうか?
半年後、あなたの身体は見事な逆三角形になっているはずだ!