2ヶ月で10㎏痩せる食事なら「MEC食」だ!肉・卵・チーズを食べるだけで痩せられる!

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まずはいきなり結論だ。

あなたが2ヶ月で10㎏痩せたいと思っているのであれば、「MEC食」を強力にオススメする!

その理由は、「MEC食」に切り換えるだけで本当に短期間で痩せることができるからだ。

「MEC食」とは、肉、卵、チーズをメインに食べる食事法のことで、多くの人が劇的なダイエットに成功している結果が実証されている食事法なのだ。

そこでここでは、2ヶ月で10㎏痩せる食事法「MEC食」について詳しく解説していくぞ!

「MEC食」とは?

MEC食」とは、沖縄県宮古島のこくらクリニック院長渡辺信之氏が考案した食事法だ。

従来の糖質、野菜を中心とした食生活から、肉、卵、チーズなどのたんぱく質、脂質をメインに食べる食事法。

渡辺氏が、医療環境に恵まれない離島の島民の健康を考えて考案されたものだ。

そして、この「MEC食」を行うことで、単にメタボリックを解消しただけでなく、色々な病気に悩まされていた島民の健康の不安がなくなったという。

つまり、しっかり食べてしっかり痩せられる究極の食事法としてとても評価が高いのだ!

しっかり食べて痩せたいなら「MEC食」しかないぞ!

「MEC食」の正しい食べ方

ここでは本書で紹介されている「MEC食」の具体的な正しい食べ方について解説していくぞ。

実は「MEC食」以外のものを食べても良い!

いきなり本題から外れてしまいそうなのだが、実は「MEC食」では特に大きな食事制限はもうけていない。

つまり、食べたいものがあれば食べて良いのだ!

これが、私があなたに「MEC食」をオススメする一番の理由なのだ。

いきなり「あれはダメ、これもダメ…」と言われてしまうとダイエットは続かないものだ。

しかし、「MEC食」であれば、定められた「MEC食」の量を食べた後であれば好きなものを食べて良いのである!

なので、いきなり厳しい食事制限が嫌な人にとってはとても始めやすいダイエット法なのだ。

食べたいだけ食べて痩せたいなら、ほかの選択肢はないぞ!

「MEC食」の量

「MEC食」では肉、卵、チーズをメインに食べてもらうのだが、それぞれに食べる量が決められている。

もちろん、多少増えても減っても問題はない。

  • 肉…200g~(何肉でも良い)
  • 卵…3個~
  • チーズ…120g~

たったこれだけだ。

これらを1日に食べれば良いのだ。

肉は鳥、豚、牛などなんでもOK!

そして、特に調理法も決められていないので、自分の好きなメニューを楽しむことができるぞ。

ただ、卵だけは「生」ではなく「火を通したもの」が良いだろう。

その理由は、生卵の卵白にはビタミンの吸収をさまたげる作用があるためだ。

なので、卵を食べるなら「ゆで卵」や「卵焼き」などが良いだろう。

「MEC食」の具体的な食べ方

「MEC食」の具体的な食べ方とは

  • ひとくち30回以上噛む
  • ひとくちで食べる大きさを「粒ガム程度」にする
  • ひとくち入れたら箸をおく

以上の3つだ。

一口で30回以上噛む

まずは、ひとくちで30回以上噛むことを特に意識して欲しい。

その理由は、たくさん噛むことで脳の満腹中枢が刺激され無駄に食べることを防ぐことができるようになるからだ。

さらに、たくさん噛むことで唾液がたくさん出るため、結果、胃腸での食化吸収もしやすくなるのだ。

なので、ひとくち30回をしっかりと習慣にして欲しい。

ひとくちで食べる大きさを「粒ガム程度」にする

次に、「MEC食」を食べるときは、ひとくちで食べる大きさを「粒ガム程度」にする必要がある。

その理由は、ひとくちを小さくすることでしっかりと噛むことができ、栄養の吸収がしやすくなるからだ。

ひとくちを大きくしてしまうと、その食材をしっかりとかみ砕くことができず、食材の持つ栄養素をうまく消化吸収できないのだ。

お腹が空いているときはついつい一気にご飯をくちに放り込みたくなるが、ここは我慢だ。

健康とダイエットのために、ぜひひとくちを小さくすることを心掛けて欲しい。

ひとくち入れたら箸をおく

最後は「ひとくち入れたら箸をおく」をぜひ実践してもらいたい。

なぜなら、一口を「粒ガム程度」の大きさにして食べると、ついついすぐに飲み込んでしまうからだ。

  • ひとくち入れたら「箸を置く

こうすることで、食べるスピードも遅くなり普段よりも長く噛むことができるようになるだろう。

「MEC食」の5つのメリット

まずは「MEC食」のメリットについて解説していくぞ。

おなかいっぱい食べることができる!

「MEC食」では、肉、卵、チーズの量は決められているが、「○○kcal以下にしなさい」とは決められていない。

つまり、「MEC食」であればカロリーを喜にせず普通に食べてもいいのだ。

しかしながら、「MEC食」ではひとくちで30回以上噛むことがルールになっている。

そのため、たくさん噛むことで満腹中枢が刺激されるため、必要以上にたくさん食べなくても十分に満腹感を得ることが可能だ!

また、たんぱく質や脂質は余っても体脂肪として蓄えることができない。

なので、多少食べ過ぎたからと言って糖質のように脂肪がつくことはないぞ。

特に食事制限はない

「MEC食」では、糖質を抑えた食事を推奨している。

しかし、どうしても食べたいときは、「MEC食」を食べた後なら食べても良いのだ。

つまり、お酒を飲みたい人は飲んでも良いし、おやつやデザートを食べたいのであれば食べても良いのだ。

そのため、ダイエット初心者が確実に食べながらダイエットしたいのであれば、まずは「MEC食」から始めることをオススメするぞ!

脂肪がつきにくい

以外に知られていないのだが、動物性たんぱく質をメインに食べていても体脂肪はほとんどつかない

というか、さらに言えばタンパク質や脂肪を食べていても体脂肪はほとんどつかないのだ!

そもそもタンパク質や脂肪(脂質)というのは、我々の体の中で非常にたくさん必要とされている。

まず、我々の体を作るすべての細胞、すべてのホルモンは脂質がないと作ることができない。

特に、脳に至ってはその60%は脂質から作られている。

しかし、日本人の食事からの脂質の摂取量は成人男性74g、女性で56gと非常に少ない。

そのため、実は体内の脂質が足りないため肝臓で脂質を大量に作り出しているほどだ。

また、タンパク質は一度にたくさん摂っても過剰分は体外に排出されてしまうのだ。

つまり、タンパク質や脂質を摂りすぎたからと言って太るわけではないのだ。

糖質依存から解放される

今現在、あなたがご飯やパン、スナック菓子、清涼飲料水などの甘いもの全般がやめられないのは「糖質依存」になっているからだ。

実は、近年の研究において糖質には「コカイン」と同じくらいの依存度があることがわかっている

つまり、糖質を食べ続けてきた食文化が現代の「糖質依存」を作り出しているのだ。

しかし、実は脂質には糖質以上の依存性があることが知られている。

なので、「MEC食」を続けていると「糖質依存」から「脂質依存」に変わるため、甘いものや糖質が食べたくなくなり糖質依存から解放されるのだ。

幸せホルモン「セロトニン」が分泌される

「MEC食」を続けるとタンパク質と脂質が豊富になるため、ホルモンバランスが安定するようになる。

さらに、箸やフォークを置いて30回しっかりと噛むことでレプチンやヒスタミン、セロトニンという神経伝達物質が分泌される。

このうち、セロトニンは別名”幸せホルモン”とも呼ばれていて精神を安定させてくれるのだ。

つまり、「MEC食」を続けることで考え方がポジティブになって小さなことで悩まなくなるというメリットもあるのだ!

鬱(うつ)気味だったり、気持ちが不安定な人は、過剰な糖質をやめて「MEC食」に切り換えてみてほしい。

「MEC食」への疑問

ダイエットや健康に良い「MEC食」だが、中にはこんな声もある。

  • 糖質を摂らないと脳が働かない
  • 動物性たんぱく質はコレステロールが多くて不健康になる
  • 野菜中心の食生活の方が健康的

などだ。

すべて間違いなのだが、以下にさらっと解説していく。

糖を摂らないと脳が働ないは嘘!

よく、「糖を摂らないと脳のエネルギーであるブドウ糖がなくなるため知育発達に良くない」とか「集中力が続かない」などと言われるが、これは本当なのだろうか?

実は、これは大きな間違いなのだ!

通常人間は、糖を摂ると糖をエネルギーとしてつかう「解糖エンジン」で活動する。

しかし、糖がなくなってくると今度は脂質から「ケトン体」という物質を作り出し、「ケトンエンジン」で活動するのだ。

そして、脳もこの「ケトン体」をエネルギーとして使うことができる

そもそも、人間もその他の動物も脳はたんぱく質と脂質で作られている。

そのため、エネルギーとして利用できるものも同じだ。

つまり、肉しか食べない肉食獣などはほとんど糖質を食べていないにもかかわらず普通に生活している。

草食動物も、まるで糖質が含まれていないような草を食べて生きている。

それなのに、人間だけが糖質がないと脳が働かない、あるいは考えることができなくなるなどありえないのだ。

糖質をほとんど食べない北極圏のイヌイットの人々も、何の問題もなく生きているのがその証拠だ。

そもそも人間は、脂質が不足すると肝臓で大量に脂質を作ることができる。

しかし、糖質が不足してもほんのわずかな量の糖質しか生み出すことができない(糖新生)。

つまり、逆に考えれば人間が生きていくうえでそれほど多くの糖質は必要ないということなのだ。

実際、人間の体の細胞組織の中で糖質を必要としているのは「赤血球」だけだ。

その他の細胞はすべて「ケトン体」で活動することができるのだ。

赤血球を維持するために必要な糖は、1日当たり25g程度と言われている。

なので、極端な言い方をするならば1日当たり50g程度の糖質を摂っていれば命にかかわることはないはずだ。

動物性たんぱく質はコレステロールが多くて不健康は嘘!

動物性たんぱく質はコレステロールが多くて不健康…などと言われた時代があった。

つまり肉はやめて、大豆などの植物性たんぱく質こそが健康の源!…みたいな。

これもまったくの嘘だ!

そもそも、厚生労働省も食べ物のコレステロールの摂取基準値を撤廃したのだ。

コレステロールは人間の体を構成する非常に重要な脂質であるため、不足すると数々の病気や体調不良を引き起こす。

また、最終的にあまったコレステロールは水と二酸化炭素に分解されて体外に排出されてしまうのだ。

そのため、通常の食事においてはコレステロールは気にすることはないぞ。

逆に、糖質を摂りすぎることによる「血糖値の乱高下」の方が100倍危険だ!

動物性たんぱく質の悪口を言ってる暇があるなら、糖質を摂りすぎるリスクについて学ぶべきだろう。

野菜中心の食生活の方が健康的は嘘!

野菜には食物繊維が豊富なだけでなく、抗酸化物質や酵素などが含まれているため、積極的に食べた方が良い。

しかし、いくら野菜が体に良いからといって、野菜さえ食べていれば健康になれるかと言えばこれも違う気がする。

ベジタリアンの人は肉を食べないので、肉に豊富に含まれるビタミンB12が不足する傾向にある。

また、脂肪燃焼に必要なカルニチンも 肉に豊富に含まれているため、ダイエットの観点から考えても肉を食べることは良いと思う。

要するに、何かひとつを食べ続けることで健康になるというよりは『食の多様性』の方が大切だと私は思っている。

まとめ

2ヶ月で10㎏痩せる食事なら「MEC食」だ!肉・卵・チーズを食べるだけで痩せられる!いかがだっただろうか?

「MEC食」なら、筋トレや有酸素運動などをしなくても勝手に痩せていく。

つまり、忙しい現代人にピッタリの食事法なのだ。

糖質を摂りすぎている今の食事から、肉、卵、チーズをメインにした「MEC食」にぜひ切り替えて欲しい。

2ヶ月後の見違えた自分に度肝を抜かれるはずだ!

参考書籍はこちら

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