昨今のコロナ禍で、自宅で筋トレをするためにトレーニング器具を探している人が急増している!
なぜなら、密を避けるためにジムに通うのをためらう人が増えたからだ。
しかし、いざ筋トレを始めようと思っても何から始めていいのかわからない。
また、何を買っていいのかわからない。
そんな人も多いはずだ。
そんな人のために、今まで自宅トレーニングに励んできた私が、まず買うべき筋トレグッズを選んでみたぞ!
筋トレグッズがあると筋トレのモチベーションが上がるため結果的に効率よく体を鍛えることができるようになるぞ!
それに、一度筋トレグッズを揃えてしまえば、数十万円という高額なお金を払ってジムに通わなくても自宅でしっかりと体を鍛えることができるようになるのだ。
言い換えると、プライベートジムなどに比べ破格の金額で自宅をトレーニングジムにすることができるのだ!
そこでここでは、自宅での筋トレにオススメの筋トレグッズを紹介していくぞ!
筋トレグッズの選び方
ネットで筋トレ器具を検索すると、本当にありとあらゆる筋トレ器具が紹介されている。
しかし、身体の部位ごとにすべて違う器具を揃えていたらいくらお金があっても足らない。
また、あれこれ筋トレグッズ買っていたら、収納する場所もなくなってしまうだろう。
なので、以下の点に注意して筋トレ器具を選ぶようにして欲しい。
ひとつの器具でたくさんのトレーニングができるものを優先する!
あなたに購入して欲しい筋トレ器具は、「ひとつの器具でたくさんのトレーニングができるもの」だ。
どうせ高いお金を払って筋トレグッズを買うのであれば、腕、肩、胸、背中、腰、お尻、足と全身を鍛えることができるグッズを選ぶべきだ!
これが本当の「シンプルイズベスト!」である。
事実、安いからといってあれこれ買っても、結局は使わなくなってしまうものも出てきてしまう。
なので、流行りの商品のキャッチコピーに惑わされることなく、確かな筋トレグッズを選ぶようにして欲しい。
長く使えるものを選ぶ
筋トレグッズを選ぶときに重要なことは、「長く使えるものを選ぶ」ことだ。
「安物買いの銭失い」ということわざがあるが、あまりに安価な物や素材の悪いものを選んでしまうと結果的に長持ちせず、また買い替えるハメになってしまう。
なので、素材、耐久性、また保証の有無などを購入前にしっかりと確認することが重要だ。
数千円ケチって買いなおしていたら、結局数万円も払っていた…なんてことにならないようにしたいものだ。
しっかりと負荷をかけられるグッズを選ぶ
筋トレをする上で一番大切なのが「筋肉にしっかりと負荷をかけられること」だ。
人間誰でもしんどいのは嫌なので、楽チンなトレーニングやエクササイズに逃げがちだが、厚い胸板、割れた腹筋、くびれたウエストなどは、楽なトレーニングではまず手に入らない(笑)
なので、筋トレグッズを使ってトレーニングするのであれば、必要な個所にしっかりと負荷をかけられるものを選ぶようにしなければならない。
モテるオヤジを目指すなら、それなりの覚悟は必要なのだ(笑)。
自宅筋トレにおすすめの筋トレグッズ8選!
ここで、モテるオヤジを作るために最低限必要な筋トレ器具を紹介していくぞ。
ここで紹介する器具は、一度購入したら、長く使えるものばかりだ。
また、多種多様なトレーニングに使うことができるので、買っておいて損はないものばかりだぞ!
トレーニングマット
まず初めに買っておきたいのが「トレーニングマット」。
意外と思う方も入るかも知れないが、トレーニングマットは筋トレからストレッチまですべてのエクササイズに使用することができる!
また、ダンベルやベンチなどの器具を使ったトレーニングでは、床を傷から守ってくれたり、ダンベルを床に置く時の音を抑えてくれたりするぞ。
そして、腹筋運動などをする時も、硬い床では背中が痛くなってしまうが、トレーニングマットをひくことで背中を痛めることもない。
なので、自宅筋トレを始めようと思ったら、まず「トレーニングマット」を買うことをオススメする!
トレーニンググローブ
ダンベルやチューブを使ったトレーニングでは、意外と手や手首を痛めてしまう。
軽い負荷ではあまり問題ないかも知れないが、負荷が大きくなるにつれて手のひらの負担が大きくなり、場合によってはマメが出来たり皮がめくれたりするのだ。
なので、筋トレを始めると決めたら、トレーニンググローブも購入するようにした方がいいだろう。
価格も安いものなら1000円以下で手に入るので、買っておいて損はないぞ!
可変式ダンベル
「筋トレと言えばダンベル」と言えるほど、誰でも知っている筋トレグッズが「ダンベル」だ!
中でも特におすすめなのは、自由に重さが変えられる「可変式ダンベル」だ。
固定式のダンベルでは重さが自由に変えられないため、鍛えたい部位によって重さを変えようとするとその分だけダンベルを準備しなくてはならない。
しかし、可変式ダンベルであれば簡単に好きな重さに変えることができるので、いくつものダンベルを買い揃える必要がないのだ。
さらに最近では、ウェイトの付け替えがいらないワンタッチで重さが変えられる可変式ダンベルが大流行!
ライザップや有名ジムなどでも採用されるなど、商品の信頼性も抜群だ!
少々値は張るが、一度買えば一生使うことができるので、ここはしっかりと投資して良い可変式ダンベルを選んでくれ!
トレーニングベンチ
次に買っておきたい筋トレグッズが「トレーニングベンチ」。
「えー、いきなりベンチなの?」
と思うかも知れないが、実はベンチは色々なトレーニングで使うことができるので、1台あるととても重宝する。
特に、先に紹介した「可変式ダンベル」と合わせることで、全身のほとんどの部位の筋肉を鍛えることができるようになるのだ。
特に、モテオヤジが一番欲しい「分厚い胸板」はベンチとダンベルを使ったトレーニング「ダンベルベンチプレス」や「ダンベルフライ」などで手に入れることができるぞ!
また、トレーニングベンチがあれば、背筋を鍛える「ワンハンドローイング」「ダンベルプルオーバー」なども行ええるぞ!
そして、安いものであれば5000円台で購入することもできるので、ぜひトレーニングベンチを手に入れて筋トレに取り組んで欲しい。
懸垂マシン
筋トレと言うと、ダンベルやバーベルなどに目が行きがちだが、実は全身をまんべんなく鍛えるのであれば、「懸垂マシン」が一番おすすめだ。
なぜなら、懸垂マシンは、単に懸垂ができるだけでなくディップスやレッグレイズ、腕立て伏せなどもできるからだ。
また、私のように腰痛に悩まされている人は、重たいダンベルやバーベルを持ち上げるときに必ず腰をやらかしてしまう。
しかし、懸垂マシンなら腰を痛めることなく背筋をはじめとする上半身の筋肉を鍛えることができるのだ!
そして、単にぶら下がるだけでも全身の筋肉がほぐれるため、肩こりや首のこりを解消することもできるぞ。
仮に、ダンベルなどの筋トレグッズを使わずに自重トレーニングだけで鍛えていくなら、懸垂マシンだけで充分だろう。
ちなみに、もし、ひとつだけしか筋トレグッズを買うことができないなら、私なら迷わず懸垂マシンを買う!
懸垂マシンには、据え置き型の大きなものと、扉などの開口部に設置する簡易的なものの2種類があるので、自分の環境に合ったものを選んでくれ!
トレーニングシューズ
トレーニングマットやベンチ、ダンベルなどを買っていざトレーニングを始めると、足元が不安定なことに気が付く。
そう、実は自宅でのトレーニングは、ほとんどの人が「裸足」で行っているのだ。
しかし、裸足でトレーニングしていると足元が安定しないだけでなく、トレーニング器具に足をぶつけて思わぬケガをすることもある。
そこで、トレーニングシューズを履いて筋トレなどを行えば足元がしっかりと安定するため、重たいダンベルなどが扱いやすくなる。
また、ケガのリスクも減らすことができるぞ!
なので、自宅でのトレーニングでもトレーニングシューズを履くことをオススメする!
ランニングシューズ
自宅トレーニングでお金をかけずにすぐに行えるのが「ランニング」だ。
ランニングは、それこそ「ランニングシューズ」さえあればすぐに取り組むことができる。
そして、筋トレ初心者が行うランキングは筋力アップと有酸素運動を同時に行うことになるため、筋トレとダイエットの両方にとても効果的!
なので、とりあえず筋トレがしたい、あるいはダイエットがしたい方は、まず初めにランニングから始めることをおすすめするぞ!
そしてランニングは、筋力だけでなく心肺機能も鍛えることができるため、基礎代謝が上がり結果的に痩せやすい体を作ることができるぞ!
ホームジム
もし、予算に余裕があるなら「ホームジム」という選択肢もある!
ホームジムはそれひとつで全身を鍛えることができるため、結果としてあれこれと筋トレグッズを買うよりも安くつくこともある。
価格は5万円前後と高額だが、実は「ダンベル」「トレーニングベンチ」「懸垂マシン」を買う金額とほとんど変わらない。
なので、実は「ホームジム」が一番リーズナブルなのかも知れないぞ!
そしてホームジムは、そてひとつで15~20種類ほどのトレーニングが可能!
なので、1台あれば全身をくまなく鍛えることができるのだ。
もし、予算と設置スペースに余裕があるなら、「ホームジム」を購入することを強くオススメするぞ!
まとめ
自宅筋トレにおすすめの筋トレグッズ8選! いかがだっただろうか?
ネットで検索すればありとあらゆる筋トレグッズが販売されているので、一体何を選んでいいのか迷ってしまう。
しかし、目的をはっきりさせれば迷うことはなくなるのだ。
モテるオヤジに必要なのは「たくましい男らしい身体」。
なので、しっかりと負荷をかけられる可変式ダンベル、ベンチ、トレーニングマットを中心に、トレーニンググローブやフォームローラー、シューズなどを選ぶようにしてくれ!
そして、必要な器具にしっかり投資して、理想の身体を手に入れるのだ!