あなたは筋トレで手首を痛めたことはあるだろうか?
実は私も、ベンチプレスで手首を痛めてしまった。
一般に、筋トレ初心者が特に痛めやすい部位は「手首」だ。
なぜなら、ダンベルやバーベルで高重量を扱うと、筋肉は耐えられても手首などの関節にはダイレクトに負担がかかるからだ。
特に手首は、腕や胸、背筋、肩など多くのトレーニングで頻繁に使う部位のため痛めやすいのだ。
そこでオススメなのが、手首をしっかりと固定できる「リストラップ」なのだ!
リストラップは、ベルト状の筋トレグッズで手首に巻いて使用する。
そうすることで、手首をしっかり固定できるため、手首の怪我を防ぐことが出来るのだ。
そこでここでは、手首をしっかりと守ってくれる「リストラップ」を紹介していく。
リストラップおすすめ5選!
ここで私が選んだ基準は
- 低価格
- 初心者にも使いやすい
- カラーバリエーションが豊富
などだ。
あなたの気に入ったリストラップが見つかれば幸いである。
L-park リストラップ 980円~
私が一番にオススメするのはこの「L-park リストラップ」だ!
この「L-park リストラップ」はやややわらかめのリストラップなので、筋トレ初心者にも使いやすい。
それでもしっかりと手首を固定できるので、高重量のダンベルなどを使うときに使用すると良いだろう。
また、長さは62㎝と必要十分!
マジックテープの面積も大きく作られているため、使用中にはがれてしまうことはないだろう。
これだけの機能でお値段なんと980円!
もはや買わない理由が見つからない!
- 長さ:62㎝
- 幅:8㎝
FERRY(フェリー) リストラップ 980円~
次に私がオススメするのはこの「FERRY(フェリー) リストラップ」だ。
こちらのリストラップもやわらかめの素材なので、筋トレ初心者にもオオススメできる。
ただ、長さが50㎝と、少し短めに設定されているため、手首が太い人は60㎝もリストラップにした方が良いかもしれない。
しかしながら、50㎝あれば大抵の人は問題なく使用できるはずだ。
また、価格も980円と超リーズナブルなので、初めてのリストラップに最適だ!
- 長さ:50㎝
- 幅:8㎝
YOLO Workout リストラップ 899円~
次にオススメするのはこの「YOLO Workout リストラップ」だ!
こちらは迷彩柄がとてもおしゃれ!
しかもお値段899円と超破格!
しかし、安いからと言って物が悪いわけではない。
長さ60㎝でしっかりと手首を固定できるぞ!
こちらも初めてのリストラップに最適な商品だ!
- 長さ:60㎝
- 幅:8㎝
king2ring リストラップ 2280円~
ここからは中級~上級者向けのリストラップだ。
まずはこの「king2ring リストラップ」!
「king2ring」は、ウェイトリフティング用のリストストラップも販売している有名メーカーだ。
素材はやや硬めで、しっかりと手首を固定できる。
そのため、ベンチプレス100㎏以上を扱うような上級者にオススメだ!
お値段2280円~とやや高めだ。
- 長さ:60㎝
- 幅:8㎝
鬼リストラップ 4730円~
最後に紹介するのはこの「鬼リストラップ」だ!
この「鬼リストラップ」はさらに高額の4730円~となっている。
名前に「鬼」を使うところなど、完全に上級者向けの設定だ。
「鬼リストラップ」は、特に高重量を扱う人に人気があるブランドとして有名。
IPFのパワーリフティング、ベンチプレスの公式大会全てで使用可能だ。
なので、大会に出場したい人は、この「鬼リストラップ」がオススメだ!
- 長さ:60㎝
- 幅:8㎝
リストラップとは?
リストラップとは、特に高重量のウェイトを扱う筋トレで使う「手首を保護するトレーニンググッズ」だ。
例えば、
- ベンチプレス
- ショルダープレス
- ダンベルカール
- バーベルカール
などで、特に重たいバーベルやダンベルを扱うときに手首を保護する目的で使用する。
そして、リストラップを着けると手首がしっかり固定されるためフォームが安定する。
その結果、トレーニングがやりやすくなるというメリットもあるぞ。
私が筋トレにリストラップをオススメする理由
私が筋トレにリストラップをオススメするのには明確な理由がある。
以下、順に説明しいていくぞ。
手首をしっかり保護できる
リストラップをオススメする一番の理由は「手首をしっかりと保護できること」だ。
なぜなら、筋トレをしていて一番痛めやすい部位が「手首」だからだ。
例えば、大胸筋などの大きな筋肉を鍛えるためには、ベンチプレスなどかなりの重量を扱うことになる。
そしてその負担が「手首」にかかってしまい、傷めてしまう人が多いのだ。
そのため、高重量を扱う場合、手首をしっかりと固定してからトレーニングしないと確実に手首を痛めることになるぞ。
なので、ベンチプレスなどで高重量を扱うなら「リストラップ」は必需品だ!
より高重量を持ち上げることが出来るようになる
リストラップを着けると手首がしっかりと固定される。
つまり、手首がぐらつかず姿勢が安定するため力が入れやすいのだ。
そのため、今まで以上に重たいウェイトを上げることもできるようになるのだ。
なので、現在リストラップを使っていない人は、リストラップを使うことでさらに高重量を扱うことが可能になるかもしれないぞ!
デカい筋肉を付けたいのであれば、リストラップは必須だ!
リストラップの選び方
硬さで選ぶ
リストラップにはやわらかいものや、かなり硬いものまでいくつかの種類がある。
筋トレ初心者でそれほど高重量を扱わないのであれば、やわらかめのリストラップが良いだろう。
逆に、ベンチプレスで100㎏以上を上げるような猛者は硬めのリストラップをオススメする。
なぜなら、やわらかいリストラップを使うと、バーベルの重さに耐えきれず手首を痛めてしまうからだ。
なので、ダンベルベンチプレスで40㎏以上、ベンチプレスで100㎏以上を扱う人は硬めのリストラップをオススメする。
それ以外の人は、やわらかめでも良いだろう。
長さで選ぶ
リストラップの長さはおおむね50~60㎝だ。
長いからよい、短いから悪いということではないが、手首が太めの人やそこそこ重量を扱い人は長めのリストラップが良いだろう。
なぜなら、長い分だけしっかりと巻くことが出来るからだ。
また、マジックテープの部分の面積も広い方がしっかりと固定できるため良いぞ!
価格で選ぶ
リストラップの価格は、安いものでは1000円以下、高いものは5000円くらいする。
しかし、高ければ良いというわけでもない。
特に、筋トレ初心者であればいきなり100㎏などの高重量を扱うことはないはずだ。
なので、1000円程度の安いもので試してみる方がいいだろう。
そして、レベルアップしてもっと硬いリストラップが欲しくなったら買いなおせばいいだろう。
ブランドで選ぶ
リストラップのブランドは、特にこだわる必要なないと思う。
しかし、それなりに名前の通ったブランドもある。
- king2ring
- GOLDGIM
- 鬼リストラップ
などだ。
もちろん、ネームバリューがある分価格も高めだ。
こだわりたい人はブランドで選んでも良いだろう。
まとめ
手首を保護するリストラップオススメ5選!いかがだっただろうか?
筋トレで高重量を扱いたいのであれば、手首を保護できる「リストラップ」は必需品だ。
安全に、そして正しいフォームでトレーニングすることで、より筋トレの効率も上がるのだ。
価格も安いものは1000円以下で購入できるので、今現在、リストラップを使っていない人はすぐに準備した方が良いぞ!
ケガリスクを減らし、そして効率よくデカい筋肉を手に入れるために、ぜひあなたも「リストラップ」を試してみて欲しい。
半年後、理想の身体を手にするのはあなただ!