自宅で筋トレを始めるとき、ダンベルなどの器具ばかりに気が向いてしまうが、意外に重要なのが「トレーニングマット」。
なぜなら、自宅でトレーニングをする場合、ダンベルなどを床に置く時の音や振動がかなり気になるからだ。
特に、アパートやマンションなどに住んでいる場合、隣や下の階の方から苦情をもらうことも珍しくないだろう。
また、ダンベルなどの器具で床を傷つけてしまう可能性もある(私はバーベルのバーを落として床に穴を開けてしまった汗)。
そこでオススメなのが、10mm程度の「厚手のトレーニングマット」なのだ!
厚手のトレーニングマットであれば、床を守るだけでなく振動や騒音もしっかりと抑えてくれるぞ!
そこでここでは、防音・防振・床保護にも最適な厚手のトレーニングマットを紹介していくぞ!
防音・防振に最適な厚手のトレーニングマットおすすめ4選!
ここで私がヨガマットを選んだ基準は
- 厚みが10㎜
- 低価格
- Amazon評価
- 簡単に購入できる
- 収納がコンパクト
- 水洗いができる
などだ。
騒音防止、床保護の観点から、「厚さ10㎜」の厚手のトレーニングマットを選んでみた。
あなたの気に入る商品があれば幸いである。
Amazonベーシック ヨガマット・トレーニングマット キャリーストラップ付 極厚
私のおすすめは「Amazonベーシック ヨガマット・トレーニングマット」!
この「Amazonベーシック ヨガマット・トレーニングマット」は、Amazonレビュー9000を超える超ベストセラー商品!
サイズは188㎝×61cm、厚みは10㎜と必要充分!
厚みが10㎜あるので、防音・防振に最適だ!
また、クッションがとても良いので、ひざなど体に負担をかけたくない人にもオススメだぞ!
トレーニングマットに迷ったらこれで間違いない!
- 厚さ10㎜でハードなトレーニングにも対応!
- 騒音、振動を防いでくれる!
- 収納バンド付き!
Soomloom ヨガマット
こちらも超おすすめ!
この「Soomloom ヨガマット」も非常に低価格ながら、約183cm×61cm、厚み10㎜と完璧なスペック!
素材はニトリルゴムなのでクッション性が高く、体への負担を軽減してくれるぞ!
もちろん水洗いもOK!
また、10mmの厚みが膝や腰などの負担を軽減!
ヨガ以外にもストレッチなどの様々なトレーニングができるのだ。
ちなみに私は、「Amazonのトレーニングマット」が売り切れていたため、こちらの「SOOMLOOM」のヨガマットを購入した。
クッション性も良く、非常に良い商品で気に入っている!
- 厚さ10㎜でハードなトレーニングにも対応!
- 騒音、振動を防いでくれる!
- 収納バンド付き!
Reodoeer ヨガマット トレーニングマット エクササイズマット ゴムバンド 収納ケース付 厚さ10mm
こちらの「Reodoeer」も、縦183cm 横61cmとロングサイズ、かつ厚みは1㎝と厚手で大きいので、防音・防振に最適だ!
素材は丈夫なニトリルゴムで水洗いも可能!
なので、いつも清潔に使うことができるぞ!
付属品として、ゴムバンド、収納ケース(黒色)が付いているので収納も簡単、持ち運びにも便利だ。
「厚さ10mm」「優れた耐久性」「グリップ性(すべり防止)」「高級素材 NBR(ニトリルゴム)」と基本性能が高いので、腹筋、腕立て伏せ、背筋、ダンベルなど様々なトレーニングができるぞ!
また、カラーバリエーションも豊富なのでお好きなカラーを選ぶことも可能だ!
- 高級素材 NBR(ニトリルゴム) 採用で耐久性抜群!
- 厚さ10㎜でハードなトレーニングにも対応!
- 騒音、振動を防いでくれる!
- 収納ケース、ゴムバンド付きだからジムでも活躍!
- 全8色から好きな色を選べる!
adidas(アディダス)ヨガ&ストレッチ トレーニング用マット
この「アディダスヨガ&ストレッチトレーニング用マット」は、 183cm×61cmと大型、そしてマットの厚みが10㎜あるので、防音・防振にに最適!
クッション性も抜群なので、体の負担も軽減できる。
ロールアップタイプのトレーニングマットなので収納時に場所を取らず、ジムに行くときに肩にかけて持ち運ぶこともできるぞ。
このヨガマットをオススメする理由は、何といっても「adidasブランド」のネームバリュー!
価格は多少高いが、ブランド志向の人にオススメだ!
- 信頼のadidasブランド!
- 厚さ10㎜でクッション性も抜群!しかもリバーシブル!
- キャリーストラップが付属!
私が厚手のトレーニングマットをオススメする理由
私が厚手のトレーニングマットをオススメする理由は以下の通りだ。
防音・防振に役立つ!
自宅で行うトレーニングの中には、ダンベルなどの重たい筋トレ器具を取り扱うものやエアロバイクなどの振動や騒音が気になるトレーニングがたくさんある。
特に、夜間のトレーニングやアパート、マンションでのトレーニングでは、ダンベルを床に置く音やエアロバイクの振動などが気になるものだ。
そんな時、厚手のトレーニングマットがあれば、ダンベルを床に置くときの衝撃を吸収して騒音や振動を防ぐことができるのだ!
つまり、厚手のトレーニングマットは自宅筋トレ派の方にはなくてはならないアイテムのひとつと言えるだろう!
床を傷つけない!
騒音と同じく、自宅でのトレーニングでよくあるのトラブルが「ダンベルなどで床を傷つけてしまう」ことだ。
実際私は、10㎏のバーベルのバーを床に落としてしまいフローリングに穴をあけてしまった…汗
なので、自宅筋トレでダンベルやバーベルなどの重たい器具を扱うなら、厚手のトレーニングマットは必需品だ!
特に、アパートやマンションに住んでいる人は、床に傷をつけてしまうと後々大変なことになるぞ。
なので、必ず厚手のトレーニングマットを敷いてトレーニングしてくれ!
身体の負担・ケガのリスクを軽減!
硬い床の上で腹筋運動などをすると、めちゃくちゃお尻とか背中が痛いはずだ。
そんな状態でトレーニングを続けると逆に身体を痛めてしまい、結果的にトレーニングを続けることができなくなってしまうだろう。
そんな時、厚手のトレーニングマットがあれば、適度な厚みと程よいクッション性のおかげで体の負担を軽減したりケガのリスクを低くしてくれたりする。
その結果、トレーニングに集中できるようになりトレーニングンの効率も上がるのだ。
体幹トレーニングなどではフォームが安定する!
現在販売されているほとんどのトレーニングマットには滑り止め加工がされている。
そのため、体幹トレーニングなどを行う時にフォームが安定するため、効率よくトレーニングすることができる。
体幹トレーニングでは姿勢の維持がとても重要なので、不用意にすべらないトレーニングマットは必需品と言えるだろう。
トレーニングマットの選び方
厚さでえらぶ
ヨガマットには4㎜~10㎜以上のものまでさまざまな厚みのものがある。
しかし、防音・防振、床への傷のリスクを考えるのであれば、「10㎜以上」のトレーニングマットが必須条件だ!
なぜなら、4㎜などのあまり薄いものを選んでしまうと、騒音防止にならなかったり床を守ることができなかったりするからだ。
また、あまりにもトレーニングマットが薄いと、腹筋運動などでお尻や背中が痛くなることもある。
それではトレーニングマットの意味がない(笑)。
なので、トレーニングマットを選ぶ際は、10㎜以上のものをオススメするぞ!
大きさで選ぶ
トレーニングマットはおおむね幅600㎜、長さ1800㎜程度のものが多いようだ。
しかし、それ以上のサイズはなかなか販売されていない。
なので、それ以上のサイズが欲しいなら、ジョイントマットタイプのマットを使うしかないだろう。
ジョイントマットタイプは、一度床にひいたら基本的には剥がさないのが普通だ。
そのため、自分専用のトレーニングルームがある人にはオススメできるが、それ以外の人には不向きだろう。
素材で選ぶ
トレーニングマットにも様々な素材が使用されているが、各々に一長一短があるためどれが一番優れているという訳ではない。
なので、以下の記事を参照にして自分の用途や予算で決めれば良いだろう。
ポリ塩化ビニル(PVC)
トレーニングマットの素材として一番良く使われているのがPVCだ。
価格が安いのが特徴だが、特有のにおいが気になる、水洗いができないといったデメリットもある。
しかしながら、においは時間がたつと自然になくなっていくため、そんなに気にしなくても良いかもしれない。
どうしても気になるときは、天気の良い日に風通しの良い日陰に一日干しておけばかなり臭いは軽減されるはずだ。
ニトリルゴム
トレーニングマットの素材としてPVCの次に用いられているのが「ニトリルゴム」だ。
ニトリルゴムは、弾力性、耐久性にとても優れているので、激しいトレーニングをする男性に特におすすめだ!
PVCに比べると価格は少し高くなるが、長く使っていくならニトリルゴムの一択です。
TPE(可塑性エラストマー)
最近増えてきた TPE(可塑性エラストマー) 素材。
燃やしてもダイオキシンが出ない上、弾力、耐久性も抜群だ!
また、他のゴム製品などに比べて環境の変化にとても強いため、使用用途や保管場所に困らないぞ。
また、水洗いもできるので衛生面でもばっちり!
価格は高めだが、かなりオススメできる素材だ。
天然ゴム
天然のゴムの木の樹液から作られるトレーニングマット。
強度や滑りにくさでは、他の素材をしのぐ。
しかし、重たくで水洗いにも向かないので、扱いにくいという欠点もある。
収納方法で選ぶ
収納方法は大きくわけて「折り畳みタイプ」と「ロールタイプ」に分かれる。
自宅だけでなく、ジムなどに持ち運んで使いたい場合はロールタイプのトレーニングマットの方がいいだろう。
自宅メインの方であれば、折り畳み、ロールタイプのどちらでも構わないと思うぞ。
まとめ
防音・防振に最適な厚手のトレーニングマットおすすめ4選!アパート・マンションでの筋トレの必需品だぞっ!いかがだっただろうか?
これから自宅でトレーニングを始めるなら、防音・防振ができる厚手のトレーニングマットを最初に購入するべきだ。
あらかじめトレーニングマットを準備しておくことで、ダンベルなどのトレーニング器具を買ったあとスムーズにトレーニングを始めることができるからだ!
厚手のトレーニングマットを使って快適な自宅トレーニング環境を手に入れてくれ!
厚手のトレーニングマットオススメ一覧!
商品イメージ | ||||
メーカー | Amazon | Soomloom | Reodoeer | adidas |
プライム | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
サイズ | 1880×610 | 1830×610 | 1830×610 | 1830×610 |
厚み | 10㎜ | 10㎜ | 10㎜ | 10㎜ |
素材 | – | ニトリルゴム | ニトリルゴム | ニトリルゴム |
収納ケース | バンド | バンド | ケース・バンド | バンド |