筋トレをしようと重たいダンベルを持ち上げたら、手首やひじを痛めてしまった…。
そんな経験がある人もいることだろう。
特に、今までまったくトレーニングしてこなかったモテオヤジを目指す40~50代の人ならなおさらだ。
ダンベルやバーベルは、持ち上げるときの初動に最大筋力を使う。
そのため、フォーミングアップをちゃんと行わないと体を痛めてしまう事があるのだ。
そこでおすすめなのが、トレーニングチューブを使ったチューブトレーニングだ。
トレーニングチューブはその性質上、初動の負荷が一番小さく引っ張れば引っ張るだけ筋肉に負荷がかかる。
つまり、筋力トレーニングにおいて一番筋肉を痛めにくいのだ。
また、トレーディングチューブは見える大きな筋肉だけでなくインナーマッスルも含め全身をくまなく鍛えることができる。
そのため、ひとつはそばに置いておきたいトレーニンググッズのひとつだ。
そして、トレーニングチューブは価格も安いため、誰でも気軽に始めることができるぞ。
そこでここでは、初心者でも超簡単、安心で身体を痛めにくいトレーニングチューブを紹介していくぞ!
私がトレーニングチューブをオススメする理由
私が筋トレ初心者にトレーディングチューブをオススメするのは以下のような理由からだ。
身体を痛めにくい
チューブトレーニングはその特性、張ったら引っ張った分だけ負荷がかかる。
つまり、力のある人はチューブを目一杯引っ張ることで筋肉に高い負荷をかけることもできる。
逆に、力の弱い人はチューブを自分が引っ張れるところまで引っ張れば、筋肉を傷めることなくトレーニングができるのだ。
そのため、トレーニングチューブでの筋トレは、筋トレ初心者に特にオススメなのだ。
また、ダンベルなどの重たいトレーニング機器は、落としたりすると骨折したりして非常に危険だ。
なので、力の弱い人、あるいは重たいものを持ち上げる自身のない人はトレーニングチューブを使ったチューブトレーニングをオススメする!
簡単にできる!
チューブトレーニングは”チューブを引っ張るだけ”でいいので、筋トレ初心者だけでなく小さな子供さんからお年寄りの方まで誰でも簡単に筋肉を鍛えることができる。
なので、モテオヤジを目指すお父さんも家族と一緒にトレーニングに励むことができるのだ。
また、トレーニングチューブはスポーツ店に行かなくてもホームセンターなどでも簡単に手に入れることができる。
もちろん、ネットで買えば買い物に行く手間も省くことができるぞ!
そして、トレーニングチューブは収納スペースをほとんど考えなくていいので、アパートやマンションに住んでいる方でも気軽に始めることができるのだ。
全身をくまなく鍛えることができる
トレーニングチューブを使ったチューブトレーニングでは、腕、肩、胸、背中、ヒップアップ、太ももなど 全身をくまなく鍛えることができる。
トレーニングチューブにも紐状、帯状、ドーナツ状などいろいろなタイプがあるので、鍛えたい部位に合わせて数種類あれば完璧だ。
リーズナブル
トレーニングチューブの最大の長所はリーズナブルなことだ。
通常、ダンベルなどを買おうとすると普通に1万円とか2万円はする。
また、懸垂マシンも1万円以上する。
しかし、トレーニングチューブであれば安いものなら数百円、セットで買っても3000円もあればおつりが来るのだ。
なので、とりあえずお金をかけずに筋トレを始めたいのであれば、トレーディングチューブはうってつけだ!
持ち運びも簡単!
トレーニングチューブは帯状、紐状のものがほとんどなので、丸めたりコンパクトに畳んで持ちあるくこともできる。
なので、行きつけのジムや公園などに持ち出すのも簡単なのだ。
また、出張などで家を離れるときもトレーニングチューブならコンパクトなので、出張先などに持っていってホテルで軽くトレーニング…なんてこともできてしまう。
つまり、トレーニングチューブはどこへでも持ち歩くことができるので、いつでもどこでもレーニングができるぞ!
トレーニングチューブの選び方
タイプで選ぶ
トレーニングチューブにはいくつかの種類があるので、自分の筋力や行いたいトレーニングに合わせて最適な物を選ぶようにしてくれ。
ひも状のチューブ
もっとも一般的なチューブがこの「ひも状チューブ」だ。
切ったりしばったりして長さを自由に調整することができるぞ。
また、数本を束ねて使うことで強度を上げることもできるため、筋トレ上級者でも愛用者が多い。
平らな帯状タイプ
最近、女性のトレーニーが多く利用している。
幅が広く、薄くて持ちやすいので、筋力のない女性や筋トレ初心者に人気があるようだ。
もちろん、何枚か重ねて使用することで強度の高いトレーニングもできるぞ。
また、帯状のチューブは、背中に回したり足で踏んで抑えたりしたときに食い込みにくいので、手や足が痛くなりにくいぞ。
ループ型
ループ型は、帯状のチューブが最初から「輪っか」になったタイプだ。
長さ調節をする必要がなく、そのまま引っ張ったり足にくぐらせて開いてみたりすることで簡単にトレーニングできる。
いま、一番人気があるチューブのひとつだ!
また、価格も安いので、初めてのトレーニングチューブにオススメだぞ。
グリップ付きタイプ
グリップ付きは主にひも状のチューブに取っ手が付いたタイプだ。
取っ手がチューブと一体のものと、グリップに好きな強度のチューブを自由に付け替えることができるセパレートタイプの2種類がある。
しっかりと握ることができるので、強度の高いトレーニングをしたい人はセパレートタイプのグリップ付きチューブを使うと良いだろう。
トレーニングシューズもお忘れなく
実は、チューブを足で踏んで引っ張ると、チューブが足の裏に食い込んで結構痛いのだ。
なので、自宅でのトレーニングでも上履き代わりにトレーニングシューズを履くことをオススメするぞ。
トレーニングシューズを履くと、踏ん張りも効くうえ、腕立て伏せなどをする時も足が滑らずに安定するので、トレーニング効率が一気に上がるのだ。
トレーニングシューズも3000円程度で購入できるので、準備しておくことをオススメするぞ。
トレーニングチューブオススメ3選!
ここで私がトレーディングチューブを選んだポイントは
- 価格
- 耐久性
- 使いやすさ
- 初心者でも使える
などだ。
トレーニングチューブ ゴムチューブ 1580円~
私が一番にオススメするのは、この「LC-dolida」のトレーディングチューブ。
この「LC-dolida」トレーニングチューブのセットは、強度別に5種類のチューブ、グリップ、足首ストラップ、ドアアンカー、8の字チューブをセットにした、大変お買い得なセットになっている!
グリップに好みの強度のチューブをつけることで、腕や肩、背中や下半身など全身をまんべんなく鍛えることができるぞ。
そのため、筋トレ初心者から筋トレ上級者まですべての人にオススメだ!
また、素材には高品質のラテックス素材 を採用しているので、長く使うことができる。
さらに、1年間保証も付いているため、万が一のときも安心だ!
LINTELEK エクササイズバンド ループバンド 999円~
次にオススメするのは「LINTELEK エクササイズバンド ループバンド」!
この「LINTELEK エクササイズバンド ループバンド」は5本セットで999円~と破格の金額!
1本当たり200円ととてもリーズナブルなのだ!
そして、ループ形状なので、手にもって引っ張るだけですぐにトレーニングを開始できるぞ。
また、伸縮性にも優れているので非常に扱いやすい。
初めてのトレーニングチューブにも最適だ。
SYOSIN フィットネスバンド 799円~
最後に紹介するのが「SYOSIN フィットネスバンド」だ。
このチューブは幅の広いストレートタイプのチューブなので、好きな長さに持ってトレーニングすることができる。
特に背中に回してのトレーニングでは、背中にチューブが食い込みにくいので痛みが少なくて済む。
また、3枚セットもあるで、強度を上げたトレーニングがしたい方はセットでの購入をオススメするぞ。
まとめ
トレーニングチューブオススメ3選!身体を痛めたくない人におすすめだ! いかがだっただろうか?
チューブトレーニングは、筋トレの初動負荷が小さいため、身体を痛めることなく効率よく全身を鍛えることができる。
なので、これから筋トレにチャレンジしたい人、あるいは今までもトレーニングはしていたが、インナーマッスルも含めてトータルで体を鍛えたい人にも非常にオススメなのだ!
トレーニングチューブは、セットで買っても2000円~3000円程度なので誰でもすぐに始めることができるぞ。
なので、高額な筋トレグッズを買う前にトレーニングチューブを試してみてはいかがだろうか?
怪我なく安全に全身を鍛え上げたいなら、トレーニングチューブで決まりだ!